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イワナシ(岩梨) |
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夏になり果実が熟し食べると梨に似た味がすることから、この名が付いたとありますが、花を見るのも初めてで縮小低木のこの植物に実をつけることすら驚きであります。
背の高さ葉の大きさはヤブコウジ程度でちょうどこの写真が等倍程度の大きさです。
写真でも確認できるように茎には褐色の長い毛が生えているのが大きい特徴のようです。
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ヤブレガサ(破れ傘) |
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山地の林下に生える多年草で芽が出てきた時に傘をすぼめたように見えることからこの名が付いたとのことで、その姿はあまりにも有名で 花をつけている姿よりこの姿を見るとわかる人のほうが多いようです。
この姿から想像するとキク科であることは受け入れにくいが、穂状にでた茎に白い筒状の花をつけたその姿を見ると納得と言う変わった植物です。
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ミチノクエンゴサク(陸奥延胡索) |
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葉が細く陸奥に咲くことからこの名がある。
花の色はヤマエンゴサクに似るが、花の付き方はどちらかと言うとムラサエンゴサクの雰囲気に似て1本の茎からに花をつけていると言う雰囲気がします。
キクザキイチリンソウの群落の中にポツリポツリと姿を見せてくれており、アップの写真のバックの葉はキクザキイチゲの葉です。
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ギンラン(銀蘭) |
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竹やぶの中で 竹の子の収穫期に白いかわいい花をつけて私を迎えてくれました。キンランに比較すると派手さはありませんがしっとりと落ち着いた感じにはとても好感の持てる花であります。
花はわずかに開く程度で何時も蕾をつけていると言う印象の花でもあります。
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ニガナ(苦菜) |
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茎を切ると白い乳液のようなものが出て、なめると苦いことからこの名が付いたとのことです。
山野の草地や林縁などに生え、細い茎を枝分かれさせ多くの花を付けます。
比較的普通に見ることの出来る花ですが、風が吹くと細い茎のため、ゆれが大きく写真に収めるのは根気のいる花です
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ツメクサ(爪草) |
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庭や道端などに生えることが多い1〜越年草で草丈は20センチ程度になる。
花は15ミリ程度の花柄の先に直径4ミリ程度で普通5弁の花を咲かせる。花柄及び萼片には腺毛がある。
葉は厚みがあり、名前のように先が鋭く尖り鳥の爪先を思わせるような針形。
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イヌガラシ(犬芥子) |
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芥子に似ているが役に立たないからこの名が付いたとのこと
道端や庭などありとあらゆる所ろで見ることが出来ます。
我が家の庭にも毎年生えてきますが地中深くに根をおろし根絶が難しく、厄介な植物です。
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