ナワシロイチゴ オオキンケイギク キリンソウ ノイバラ ムシトリナデシコ ユキノシタ トウゴクシソバタツナミソウ

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ナワシロイチゴ(苗代苺)

バラ科 キイチゴ属


鮮やかなで柔らかな感じのするこの花は 花弁を開きません。蜂や蝶が来ても優しく開かないこの花は種を存続させるために何か意味でもあるのでしょうか?
花が落ちると直ぐに赤い実をつけます。
真っ赤に熟した実は美味しく食べることが出来ます。

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オオキンケイギク(大錦鶏菊)

キク科 ハルシャギク属


岐阜県羽島郡川島町の木曽川の河川敷には、毎年5月下旬になると見渡す限りのオオキンケイギクの群生の開花時期を迎へ黄金のじゅうたんをひいた様な見事な姿を見せてくれます。
のちに特定外来植物に指定され、栽培が禁止され駆除される運命となった。
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キリンソウ(麒麟草)

ベンケイソウ科 キリンソウ属


混じりけのない真黄色の花を付けるこの花は黄色く輪のように花を咲かせることから黄輪草とも書くようです。
ベンケイソウの仲間は、種の特定が大変難しい所がありますが珍しく茎が力強く立上がり大きな肉厚の葉であることから特定が比較的しやすい花でもあります。

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ノイバラ(野いばら)

バラ科 ノイバラ属


普通ノイバラは純白の花を付けますが、極稀に写真のような淡紅色の物を目にすることが出来ます。
写真のノイバラは2003年5月下旬に岐阜県羽島郡川島町の木曽川の河川敷で撮影した物です。

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ムシトリナデシコ(虫捕撫子)

ナデシコ科 マンテマ属


公園や芝庭など日当たりの良い場所に生え何処でも見ることの出来る花です。群生して生えた姿は結構綺麗ですが一日で花がしぼんでしまいます。
白と紫の花が一般的です。

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ユキノシタ(雪の下)

ユキノシタ科 ユキノシタ属


雪の下になっても枯れることなく常に緑の葉をつけていることからこの名が付いたようですが、一説には2枚の白髭を舌に見立て雪の舌との説もありどれが本当なのかは定かではありません。
この花を毎年見るたびに自然の造形の不思議を感じるとともに美しさに感動を覚え益々野草に嵌まってしまいます。

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シソバタツナミ

シソ科 タツナミソウ属


山林の山裾に生え、葉はタツナミソウとコバノタツナミソウの中間的な大きさで、葉脈は紫色が目立ち、また葉の裏は紫色です。全体的に毛が目立ちふわふわとした柔らかい印象のある花です。
中部地方特有の花のようで我が家から5分程度の散歩コースに自生しており、この時期の散歩コースがこの花によって決まります。

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