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コウメバチソウ (小梅鉢草)
ユキノシタ科 ウメバチソウ属
中部地方以北の低山帯〜高山帯にかけて生え草丈10センチ程度の多年草。
花はウメバチソウに似るが仮オシベが7〜11と少ないことで見分けることが出来る。
<メモ>
仮オシベの数
ウメバチソウ 12〜22
コウメバチソウ 7〜11
ヒメウメバチソウ 3〜 5
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ゴマノハグサ科 シオガマギク属
中部地方から東北地方に咲くヨツバシオガマの白花品。
花序は無毛で2〜7段ほど付け、花冠の上唇は鋭く尖る。
葉は羽状に深裂し普通4枚の葉を輪生状に1〜3段に付ける。 |
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イグサ科 スズメノヤリ属
中部地区以北の亜高山から高山にかけての砂礫地に生える多年草で草丈は15センチ程度。
頭花は数個内外つく。
花幅1〜3ミリで先が尖らない。
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アヤメ科 ヒオウギ属
日当たりの良い草地に生える多年草で草丈は1メートル程度になる大型の野草です。
花は直径4センチ程度で花被の内外被の大きさが同で、6枚の花びらを持った花のように見える。
葉が扇状になることからこの名が付いた。
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キキョウ科 ツリガネニンジン属
中部地方以北の高山の礫地や岩場似に生える多年草。
花の特徴は花柱が花筒と同長からやや突き出る程度で萼筒の長さは2.5センチ程度、萼片は幅2ミリ程度で全縁であることです。
葉は基本的に互生であるがまれに対生したり輪生する物もあり葉での識別は難しい。
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キンポウゲ科 トリカブト属
関東地方以西の深山の谷間や、やや湿り気のある林下などに生える多年草で高さ30-80センチ程度に成長する。 花は長さ3センチ程度で総状花序につけ下から咲いていく。 花や花柄に開出網が見られること、写真では確認できないが花弁の舷部が膨らむことで、アズマレイジンソウとの区別される。 根生葉は掌状に5-7裂する。
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キキョウ科 ツリガネニンジン属
岩場に生えるツリガネニンジンの仲間の多年草で長く垂れ下がて生える。
花柱と萼筒の長さが同長程度で突き出した姿にはならない。
葉は被針形から広線形。
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