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コシロネ(小白根) シソ科 シロネ属
水田等湿った場所に生える一年草で、草丈は40センチ程度まで成長する。 全体に小さく根が白い事からこの名が付いたようであるが、別名をサルダヒコや、イヌシロネとも言う。 茎はシソ科の特徴である四角となり、枝分かれせず真っ直ぐに立ち上がり、葉脇に直径3ミリほどのシソ科の花の特徴である唇形をやや崩した形の小さい花をつける。 四角の茎からシソ科を連想するが花の形は唇形というより普通に平開した普通の花のように見え、これ何?と疑問をもった花でした。 コシロネノページヘ |
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ヌスビトハギ(盗人萩 )マメ科 ヌスビトハギ属
山野の日当たりの良い場所に生える多年草で、草丈は1メートル程度になり茎はやや木質化する。 果実の形を忍び足で歩く足の形に例えた説や、熟した実が知らない間に衣服に付いているので、この名が付いたと言う説もあり、真相は不明です。 葉は3葉小葉からなり測小葉はやや小さい。 近頃ではアレチヌスビトハギに追いやられた感があり、平地で見られる事が少なくなって来ているように感じ、外来種に追いやられたのかと思うと、少し淋しい気持ちがする。 ヌスビトハギのページへ |
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ヤブツルアズキ(藪蔓小豆)マメ科 属
野原などに生えるつる性の一年草で、ノアズキに似ており区別が難しいが、果実が付いておれば、写真のように棒状で垂れ下がっておれば、ヤブツルアズキと同定出来るが、無い時には葉裏をルーペなどで拡大して見ると、下の写真のように赤い点が無ければ本種であると同定出来る。 ![]() |
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アブラガヤ(油茅)カヤツリグサ科 ホタルイ属
花序の先が油光しているようで、脂臭い事からこの名が付いたようであるが、変種も多くその形態からアイバソウ、シデアブラガヤ等々の別名で呼ばれる事もあるようです。 同じような物が多い、イネ科やカヤツリグサの中では、比較的同定しやすい種で大助かりです。ヽ (´ー`)┌ フフフ アブラガヤのページへ |
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イヌホオズキ (犬酸漿)ナス科 ナス属
別名 : バカナス 古い時代に入てきた史前帰化主と考えられている植物で野本膳殿畑や道端など何処にでも見られる多年草。 名前は役に立たない酸漿(ほおずき)との意味出つけられたようであるが、イヌホオズキは全草に毒がある。 花は花弁はあまり反り返らなず白色で中央には黄緑色の模様が見られシベはバナナのような黄色と形をしている。 イヌホオズキのページへ |
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ムカゴイラクサ(零余刺草)イラクサ科 ムカゴイラクサ属
山地の木陰に生える多年草で草丈は50センチ内外。 名前はイラクサの仲間で葉脇にムカゴが着くことによる。 花はとても小さく地味であるがぜんまい仕掛けのような構造はカテンソウと良く似ている。 葉は互生し卵状楕円形で刺毛がある。 基部は丸く縁には鈍い鋸歯があって刺毛を散生する ムカゴイラクサのページへ |
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アズマレイジンソウ(東伶人草)キンポウゲ科 トリカブト属
関東以西の山地の林内や林縁などに生える多年草で、茎は直立する物とつる状に射場するものもあり長さ1メートル以上になることもある。 表面に見えるのは萼片で花弁を包み込んでおり、分解しないと花弁は見えない。 アズマレイジンソウのページへ |
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