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ヒメヤブラン(姫藪蘭) ユリ科 ヤブラン属
山野の木陰に生える多年草で、葉は5ミリ程度の幅の細く長さは20センチ程度で根生する。 根生した葉の間から花茎を出し小さな花を総状にまばらに付ける。 花の大きさは1センチにも満たない小さな可愛い花をつけますが日陰で暗い事と花の色が淡い事からか?姿を写すのが大変難しい花であった。 (^^; ヒメヤブランのページへ |
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キツネノカミソリ(狐の剃刀)ヒガンバナ科 ヒガンバナ属
山野に生える多年草で、葉の形を剃刀に例えた事からこの名が付いたとのことであるが、花の形も剃刀に見える。 早春に伸び出した葉が枯れた頃、花茎を出して先端に花を付けるため、葉の無い植物のように見える。 花の高さは40センチ程度で、花びらは斜めに開いてラッパ状となる。 おしべが花弁より外に出ないのが特徴で、外に出たものがオオキツネノカミソリ。 キツネノカミソリのページへ |
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キバナノレンリソウ(黄花の連理草)マメ科 レンリソウ属
伊吹山でのみ見られるヨーロッパ原産の帰化植物。 古くから伊吹山では薬草の栽培がされており、ヨーロッパから取り寄せた種に混じって運ばれ帰化したものと考えられている。 マメ科にしては葉が広く力強いのが特徴。 昨年はほとんど見ることが出来ませんでしたが今年は沢山見ることが出来ました。 キバナノレンリソウのページへ |
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アカソ(赤麻)イラクサ科 カラムシ属
茎や葉柄が赤みを帯びる事からこの名が付いたようです。 山地のやや湿った所に生え 何処でも普通に見られる多年草。 草丈は60センチ程度で茎は枝分かれせず斜めに立ち上がる事が多く、葉は対生し楕円形で先は鋭く尖る。 花は非常に小さく目立たないため、花が咲くと言う意識は無く 写真に収める事は無かったが、カテンソウのような花が咲いているところを見つけ急いで写真に収めました。 アカソのページへ |
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オオヒナノウスツボ(大雛の臼壺)ゴマノハグサ科 ゴマノハグサ属
つぼ型の小さな花を臼や壺に例えてこの名が付いたとのことであるが こうしてアップで見てみるとまさにピッタリの命名だと感銘するばかりです。 日当たりの良い草地などに生える草丈1メートルほどに成長する多年草。 花は茎の上に円錐状に付き名前とは逆に小さな1センチにも満たない花を付ける。 オオヒナノウスツボのページへ |
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ユウスゲ(夕菅)ユリ科 ワスレグサ属
夕方の気配を感じる頃に花を咲かせ始め、朝になるとしおれ始める事ることから、この名が付いたようです。 高原のススキ草原の中で生え草丈は1メートルほどにまで成長する。 数少ない夜に咲く花ということになりますが、何故このような生態になったのかと興味を持って調べてみると、この花は虫媒花とのことでした。 別名をキスゲとも言う。 ユウスゲのページへ |
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ワレモコウ(吾木香)バラ科 ワレモコウ属
日当たりの良い高原に生え草丈1メートル程に成長する多年草。 遠景からは花らしくない花であるがマクロで見てみると坊主頭のような形をした仲にびっしりと花が付いているのが確認出来る。 秋の野草として知られているが伊吹山では7月の終わりごろから姿を見ることが出来夏の野草の中に掲載することにしました。 ワレモコウのページへ |
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