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イブキフウロ(伊吹風露)

フウロソウ科 フウロソウ属
2005.08.07 伊吹山山頂

亜高山から高山にかけて生える多年草で、ハクサンフウロに似るが花弁の先が3裂する事で区別し簡単に見分ける事が出来る。
萼には少し毛があり、この点もハクサンフウロとの違いとなり見分けのポイントとなる。
草丈は30センチほどにまで成長し伊吹山のお花畑の代表的な花として我々を迎えてくれる。

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イブキボウフ (伊吹防風)

セリ科 イブキボウフウ属
2005.08.07 伊吹山山頂

草地に生える多年草で草丈は30センチ程度のものから、1メートル近くまで成長する物もある。
茎はよく分岐し葉は2〜3回3出複葉で小葉は細かく裂ける。
花は白色の小さな集まりとなり半円球状の集団となり、茎の先に付け多くの集団を形成する。

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キンバイソウ(金梅草)

キンポウゲ科 キンバイソウ属
2005.8.07 伊吹山山頂

赤穂山などの草地等に生える多年草で草丈は30〜40センチ程度まで成長します。
全体に毛が無く緑が光っているイメージの植物で、葉は3裂し、さらに不揃いの鋸歯状のギザギザがある。
花の大きさは3センチ程度とかなり大きく緑の中の黄色の花はよく目立つ。
この花もキンポウゲ科の特徴である花びらに見える物は萼片で線状のやや太くて長いものが花弁で、細く短い多数見られるものがオシベであるが、2種類のオシベがあるように見えて不思議な雰囲気をかもし出す。

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コオニユリ(小鬼百合)

ユリ科 ユリ属
2005.8.07 伊吹山山頂

日当たりの良い山地の草原に生える多年草で草丈1メートル近くまで成長する。
オニユリに似ているが葉脇に珠芽が付かない事、一回り小さい事で簡単に区別が出来る。
花の大きさは7センチ程度で朱赤色の花弁に黒紫色の斑点を多数つけ独特の雰囲気のある花である。

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コニシキソウ(小錦草)

トウダイグサ科 トウダイグサ属
2005.8.27 犬山市善師野

北アメリカ原産の帰化植物で、在来のニシキソウを圧倒し、日本中の道端や畑等で何処でも見ることが出来ます。
草は蔓のようになり横に広がり20センチ近くまで伸びる。
葉の中央に暗褐色の斑点があり、ニシキソウと区別出きるが、子房には白い横に寝た毛があり、この点を覚えておけば簡単に見分ける事が出来る。
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ホシクサ(星草)

ホシクサ科 ホシクサ属
2005.08.27 犬山市善師野

別名をミズタマソウとも言い、水田や湿地に生える一年草。
草丈は10センチ前後までしか成長せず、先端に灰白色の4ミリ程度の小さい球形の頭花をつける。
同じ仲間のシラタマホシクサと比較すると草丈も非常に小さく、地味な花であまり目立たない。
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イチビ()

アオイ科   イチビ属
2005.8.27 犬山市善師野

インド原産の帰化植物で一年草、世界に広く帰化しているようである。
草丈は大きいものは1.5m程にも成長するようであるが、小さいものは50センチに満たないものもあり、その環境にあった育ち方が出来る植物であろうか?
葉は互生し、長い柄があり心形をしており、短い毛があるためか触るとシルクのさわり心地で気持ちが良い。
花は葉脇に2センチ程度の黄色い花を付け、果実の形が独特の形をしている。
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