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タニギキョウ(谷桔梗) キキョウ科タニギキョウ属
10センチ足らずの草丈で細い茎を葉の上に伸ばし弱々しくもキリットしたアマナの花にもにた1センチ足らずの花をつけます。 1センチ程度の葉柄を持つ葉をまばらに付け表面には柔らかな短い毛を確認する事が出来ます。 タニギキョウのページへ |
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ミヤマハコベ(深山繁縷 )ナデシコ科 ハコベ属
山地の沢沿いの湿った土地に生える多年草です。 茎は地を這うように伸び途中から上に伸び高さ20センチ程度になり花を付けます。 花はこの写真ではオシベが切れ込みの所に来ており10枚の花弁のように見えますが深く切れ込んだ5弁の花で、直径は1.5センチ程度もありハコベの仲間では比較的大きな花を付けます。 ミヤマハコベのページへ |
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クチナシグサ(梔子草)ゴマノハグサ科 クチナシグサ属
日当たりの良い草原や林内で見ることの出来る半寄生植物で、茎は地を這うように伸び15センチほどの草丈となります。 大きな葉状のガクが良く目立ち梔子の実に似ている事からこの名が付いたようです。 クチナシグサのページへ |
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コウゾリナ(髪剃菜)キク科 コウゾリナ属
道端や山裾など日当たりの良い場所で、5月頃から咲き始め、秋近くまで見ることが出来ます。 茎や葉に触ると剛毛が生えており、刃こぼれした剃刀の刃のような感触を感じる事からこの名が付いたようです。 総苞が黒味がかかった緑色をしており、遠くから低い位置で見ると花の下は黒味ががかった感じが、異様な雰囲気を出して咲いています。 コウゾリナのページへ |
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キツネノボタン(狐の牡丹)キンポウゲ科 キンポウゲ属
葉が牡丹の葉に似ている事からこの名が付いたとされています。 一見はウマノアシガタに似ていますが花の大きさが一回り小さく直径で1センチ程度である事、花弁も小さくまばらに見えることで区別する事が出来ます。 山地の道端など少し湿り気のある所で普通に見ることが出来ます。 キツネノボタンのページへ |
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クルマムグラ(車葎)アカネ科 ヤエムグラ属
ヤエムグラに比べ幅広い葉が輪生し普通6個付であるが少ないものは4このことも有ります。 花は非常に小さく3ミリ程度の花をつけますが、花の形は流石アカネ科だけあって非常に整っています。 また蕾は手を握った赤ちゃんの手のようで大変可愛い蕾をつけます。 クルマムグラのページへ |
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ミゾコウジュ(溝香需)シソ科 アキギリ属
やや湿り気のある所で見ることのできる2年草です。 草丈は50センチほどまで伸び5ミリ程度の小さな可愛いい唇形の花を多数こ付けます。 茎はしそ科の植物の特徴四角い茎で下向きの毛があります。 葉は対生し葉脈がへこみ、細かいしわが目立ちます。 ミゾコウジュのページへ |
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