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キバナノマツバニンジン
アマ科 マツバニンジン属
北アメリカ原産の帰化植物で草丈は30センチ程度の一年草です。
花全体の姿は同じアマ科のマツバニンジンにそっくりですが、花が黄色く花が咲いていれば全く違う植物に見える。
花は直径7ミリ程度の一日花で、午前中は開花せず午後になり咲き始めます。
葉はナデシコ科の葉を連想する葉ですが、横に開かず何故か茎に沿うように付いています。
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トウダイグサ科 アカメガシワ属
明るい林縁や伐採跡地、崖崩れした跡地などに生える落葉高木で15メートル近くにまで成長することがあります。
雌雄別株でこの花は雌株から出た雌花です。
新芽が赤く、カシワの葉と同じように食物を載せるのに使ったことから、アカメガシワの名が付いたようです。
別名をゴサイバ、サイモリバなどやはり大きな葉を食器として使ったことにより付けられた名前のようです。
赤い3つの雌しべが目立ち写真でもわかるように既に受粉し果実と成った姿です。
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トウダイグサ科 アカメガシワ属
上のアカメガシワの雄花で多数のおしべが目立ちます。
葉は互生し、長さ15センチ程度で横幅は10センチ程度となり、両面に星状毛があり裏面には黄褐色の腺点が見られ、全縁で少し波うち気味になり、葉柄は赤っぽく10センチ程度。
これだけ雌雄の花の違いが出るとわかりやすいですね(^-^ ) ニコッ
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アカザ科 アカザ属
乾燥地やアルカリ性の土地に多く見られ塩分を含むような場所でも生育できるとのことで、各地で道端などで見られる一年草で草丈は1メートルを超える物もある大型の中国より渡来し食用として育てられた物が野生化したと言われる帰化植物です。
若葉が赤紫色をしており花が無い時でもその姿はひときわ目立ち美しい。
戦時中には食用として茹でて食べられていたとのことで、ホウレンソウと同じような味がするとのことです。
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ブドウ科 ブドウ属
丘陵地や山地の林縁などで見かけることの出来る、つる性の木本です。
葉と対生して花柄を出し長さ8センチ程度の円錐花序となり花を多数つけるが、花弁は開花と同時に落ちてしまいおしべだけの奇妙な形をした花に見える。
雌雄があり写真の花は雄花です。
葉は基部は心形となり卵形から広卵状逆三角形に見えるものまで変化が多く先部も3〜5裂けするが切れ込みの深さも変化が多く同定に苦労する種である。
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モクセイ科 イボタノキ属
中国原産で明治初期以来各地で植栽された常緑小高木で高さ10メートルに達する物もあるようです。
新しい枝の先に長さ15センチ程の円錐花序をだし、中間まで4裂した直径3ミリ程度の小さい花を多数付け、直径5ミリ程度楕円形の粉が吹いたような実を付ける。
葉は基部近くが最も広く、厚い革質で表面が光沢のある葉を対生してつける。
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モチノキ科 モチノキ属
湿地や湿った落葉の広葉樹林内に生える落葉低木で3メートル程度まで成長することがある。
雌雄別株で写真の花はオシベが目立つ雄花です。
6月頃に今年出来た新しい枝の葉脇に短い花柄を持つ淡紫がかった花を団子のように集まって付ける。
9月の後半には赤い実となり、葉が落ちた後も残りその姿が美しく印象的な木です。
葉は互生し楕円形で長さ5センチ幅2センチ程度で縁には鋭い鋸葉がある。
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