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ヒメハギ(姫萩)

ヒメハギ科 ヒメハギ属

花が萩に似ていることからこの名があるようですが、マメ科には属さす固有の科を形成していることから、違う種属であることがわかります。
花は一センチにも満たない小さな花で、まばらに花を付けることが多く、茎も地を這うように伸び、目立たないため、見過ごしてしまうことが多い花でもあります。
去年見つけた場所に今年もまた 咲いており ホッとする物を感じながら撮ってきました。

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クララ(眩草)

マメ科 クララ属

名前からは帰化植物で原産地の名前をそのままつけた名前のように思えますが、根を噛むとクラクラするほど苦くクラクラ⇒クララとなったとのことです。
良薬口に苦しの言葉を思い出し薬草ではと調べてみるとやはり薬草としての利用されているようで、利尿、解熱、鎮痛、殺虫、殺菌 等々広範囲に利用できるようです。

良薬口に苦し (~_~) ウムウム

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ドクダミ()

ドクダミ科 ドクダミ属


名前から連想すと毒がある花かと思われがちですが民間薬としても使われる代表的な薬草でもあり十薬とも呼ばれているとのことです。
湿り気のある日陰などに生え梅雨時ぐらいから花を咲かせ始め何処でも見ることの出来る花でもあります。
花弁は4枚からなり真上から見ると十字のようにも見え益々薬草のイメージの沸く花です。

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チョウジソウ(丁字草)

キョウチクトウ科 チョウジソウ属


川縁や水辺に生えることが多い花です。葉も花弁も先がとがり独特の形をしており、キョウチクトウの仲間と聞いてなるほどと思えたことが印象に残っております。
ドクダミと同じように薬草にも使われるようです。

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メキシコマンネングサ(墨西哥万年草)

ベンケイソウ科 キリンソウ属


名前から想像出来るように帰化植物のようです。
茎から弱々しく立ち上がり途中で枝分かれしてご覧のような形で鮮やかな混じりけの無い黄色の花を付けるのが特徴的な花です。
万年草の仲間は多くあり種の特定がしにくい花でもありますが、立ち上がり広がり比較的特定し易い花です。
まっきいろの中に赤い胞子が印象的な花です


ノビル(野蒜)

ユリ科 ネギ属

土手や草原などでよく見かけますが典型的な山菜で上から下まで全部食べることができ普通に食べられることが多いが普段気にしない花を見てみるととても上品で気品があります。
花の盛期には写真のような花を四方八方に幾つもつけ、その姿はまるで線香花火を逆にしたように付け結構綺麗な姿になります。
写真は国道沿いで車を運転している時に見つけ慌てて車を停車させ撮りましたが、車の通るたび危険な思いをするばかりか風で揺れ結構苦労して撮りました。
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トキワツユクサ(常盤露草)

ツユクサ科 ムラサキツユクサ属

白い3枚の花弁は肉厚で柔らかな感じのする花で庭植えされていることが多いようです。
葉は肉厚でツユクサよりやや大きめ常盤の名の通り冬でも枯れず青々としているのかは今年観察してみます。
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