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ミソハギ(禊萩) ミソハギ科 ミソハギ属
茎の途中で枝分かれし垂直に伸び高さ80センチ程度まで伸び、花は茎の下から順番に上に上がって咲かせて行きます。 山野の湿り気のある場所に群生し、水田わき等に刈り込まれず残っている姿を目にする事がありますが、お盆に仏前に供えるため園芸品種のように残されているためです。 ミソハギのページへ |
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トウカイコモウセンゴケ(東海小毛氈苔)モウセンゴケ科 モウセンゴケ属
モウセンゴケよりやや小さく、ご覧のようにピンクの可愛い花を付け、群生し咲いている姿は、食虫植物の花とは思えない美しい姿ですが、残念な事に晴れた日の午前中しか開花した姿を見せてくれません。 しかも花を閉じる時の速さは、驚くほど早く、当日もカメラを向けて写している間に閉じてしまい、完全に開花した姿を撮る事が出来ませんでした。 トウカイコモウセンゴケのページへ |
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モウセンゴケ(毛氈苔)モウセンゴケ科 モウセンゴケ属
日当たりの良い湿地に生える多年草で、白い1センチに満たない程の小さい花を付けます。 葉はロゼット状に根生し紅紫色の線毛から粘液をだして虫を捕らえます。 モウセンゴケと言うと日本で数少ない、食虫直物であり、綺麗な花を咲かせるとのことで、昨年より何とか見つけ写真に収めたいとの願いがやっとかない、初遭遇となりました。 虫を捕獲する植物とイメージからは想像できないような可憐な花をつけておりビックリです。 モウセンゴケのページへ |
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イシモチソウ(石持草)モウセンゴケ科 モウセンゴケ属
まばらに付く三日月形の、葉からでる粘液が強く石でもくっ付いて持ち上げそうとのことから、この名が付いたようです。 湿地で生え、草丈は20センチほどにもなり、直径1センチほどのモウセンゴケの仲間では比較的大きな白い花をつけます。 イシモチソウのページへ |
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ヒメオトギリ(姫弟切 )オトギリソウ科 属
沼、水田、山道沿いの湿地などに生育する、一年草で草丈30センチ程度まで成長します。 茎の先端に5〜8ミリ程度の黄色い花を付けます。 この花のトウカイコモウセンゴケと似て午前中のみ開花し午後には萎んでしまいますが、写真は萎んだ姿です。 小さな花に多くの力ずよい多くのオシベが固まっている事と弾力性のありそうな感じの黄色い花弁が、印象的な花です。 ヒメオトギリのページへ |
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アオツズラフジ(青葛藤)ツズラフジ科 属
山野の道ばたなどで見ることのできる落葉性のつる植物です、黄白色の小さな花をつけ、やがて球形の黒く熟した実がなります. この花は白色に 分類するか 黄色に分類するか? 悩んでしまいます/(゜ё゜)\ ウーン やはり白色に分類する事にします (^-^ ) ニコッ アオツヅラフジのページへ |
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ハエドクソウ(蝿毒草)ハエドクソウ科 ハエドクソウ属
何だか不気味な名前が付いていますが、名前の由来は、根を煮詰め、ハエ取り紙を作った事からこの名が付いたようです。 林下に生え 草丈50センチ程度まで成長し穂先に5ミリ程度の白い小さな花を付けます 花の根元に多少赤みがかかり、花が終わり実となる頃には下を向いて付きます。 実の先にはカギ状の刺があり これで衣服などにまとわりつき種が拡散されます。 ハエドクソウのページへ |
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