ムシトリナデシコ (虫捕り撫子)
ナデシコ科 マンテマ属
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ヨーロッパ原産の帰化植物で日当たりの良い荒れ地や川原などに生えり1〜2年草で、草丈は30〜60センチ程度となる。 茎の上部の節間に粘液を出し虫を捕らえることによりこの名がついているが、虫を消化吸収はしない。 茎の上部で枝分かれして茎頂に紅色の花を付ける。花は直径1センチ程度で密に集まって咲く。 葉は対生で長さ3〜5センチの卵状被針形 全体に粉白色を帯びる。 |
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撮影 2011年06月26日 長野県木曽福島 |
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