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ヒサウチソウ (久内草) |
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地中海沿岸原産の帰化植物で日本では日当たりの良い河川の土手や荒れ地などに群落することが多い植物で茎は直立し草丈50センチ程度になり、草体全体に軟毛と繊毛があり触ると粘りを感じる。
花は長さ2センチ程度の唇上で、上唇は紫を帯び下唇は上唇より多くく2裂し、白色となる。
葉は茎の上部で対生し、葉柄が無く線形〜被針形で鋸歯があり長さ5センチ程度となる。
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オトメフウロ (乙女風露) |
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ヨーロッパ原産の帰化植物で草丈50センチほど。
花は葉腋より花柄を出し、直径7mmほどの、紅紫色まの5弁花を2個ほどつ花弁の先が少し凹む
茎は全体に開出した毛があり、基部からよく分岐し、斜上ないしアメリカフウロによく似るが花色が濃くすぐに違いに気づく。
葉は、長い葉柄がり基部の葉は円形で、5深裂し、さらに細裂して深く切れこむ。
伸長した茎の上部につく葉は、その裂片は糸状になる。
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ツルマサキ (蔓正木) |
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別名:リュウキュウツルマサキ
北海道から九州までの山地に生える蔓性の植物。
花は葉脇から集散花序を出し、4個の花弁と雄しべを付けた黄緑色の5ミリほどの小さな花を多数つける。
葉は対生し長さ5センチ幅2センチ内外の長楕円形で縁には浅い鋸歯があり葉柄は1センチ弱。
本年柄は緑色で丸い。
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