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ワチガイソウ(輪違草 ) |
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山地の木陰に生える多年草で草丈は20センチ程度にまで成長します。
葉は対生しミミナグサのような葉で毛があり、短い葉柄がある。
上部の葉脇から花柄を出し5弁の花を付けます。
この場所で、この花に会えることを全く予想しておらず、突然の出現に久しぶりに感動を与えてくれた花である。
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モチノキ(黐の木) |
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北海道を除く日本列島に広く分布する常緑の小高木。
名前の由来は、この木の皮からトリモチを作ったとのことから名前が付いたとの事です。
雄雌異株で、雌株には秋になると赤い実を付ける。
庭の植木として植えられることもおおいが、我が家の庭に自生しているこの木は赤い実を付けてくれないから雄株のようだ。
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シロバナネコノメソウ(白花猫の目草) |
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林内の谷沿いなどの湿った場所に生える多年草で草丈は10センチ以下の小さな草花です。
ハナネコノメに似るが、全体に白毛が目立ち、葉は対生し半円形状の鋸歯があり白毛が目立つ。
花の形も尖り気味で少し小ぶりで人目でその違いはわかる。
ハナネコノメとの出会いから、次はシロバナネコノメソウだと思っていましたが、思いがけず定点観測地で会えるなんて・・・・・・・!
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フイリシハイスミレ(班入紫背菫 ) |
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シハイ菫の葉の葉脈に沿って白く班が入た物を特別にこの様な名前で呼ぶようです。
私の住む岐阜県の山の中にはこのような班の入た物の方が多く見られます。
シハイの名は漢字で書くと紫の背中となり、この名の由来が分かりやすく覚えやすいですね。
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ニワトコ(接骨木) |
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道沿いなどの明るい所で見られる、大型の落葉低木ですが花よりも夏になる前に真っ赤な実を付け印象に残ることから白い花が付くことが忘れがちな木ですが花をつけた姿も美しいものです。
葉は奇数羽状複葉で対生し、小葉は長楕円形で先は尖り、縁には細かい鋸歯がある。
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コマツナ(小松菜) |
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寒さに強く雪の下になっても耐えられることから冬の野菜として古くから栽培され、親しみのある野菜ですが、春になるとごらんのような菜の花をつけます。
一般的に菜の付く野菜は放置すると黄色い同じような花を着けるものが多いようで、菜花はこれらを総称した名前のようです。
一般的にコマツナと言うのが、別名は冬菜、雪菜、鶯菜等々色々な名前で呼ばれているようですが、餅菜、雑煮菜も同じ仲間のようです。
ちなみに小生の田舎での雑煮は餅菜とだし汁だけで餅を煮て削り節をかけて食べるためか?雑煮菜と言います。
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ヤエザキイチリンソウ(八重咲一輪草) |
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イチリンソウのオシベが変化したものだそうです。
我が家の庭で長年咲き続けているものですが、園芸品種だと思い写すことがありませんでしたが、野草の図鑑で紹介されているのを発見、早速撮って載せることにしました。
この種が飛んだのか?全く違う場所にもそれらしい新芽も発見! 庭はますます 野草でいっぱいになっていきそうです。 こう言えば聞こえは良いのですが、要するに草だらけてことなんです(;^_^A
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