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ウスギオウレン(薄黄黄蓮) |
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杉林などの林縁など 木漏れ日が多少入る所に生え、草丈は10センチから20センチ程度まで伸びる多年草です。
セリバオウレンの変種で、最近その存在が認識され、セリバオウレンと区別されるようになったようです。
セリバオウレンと比較すると花の色が違う他はガクが花弁より長く良く目立つことのようです。
此花の存在を知った瞬間、どうしても実際に見たくなり出かけてしまった、不思議な魅力をもった花です。 一目惚れと言うのでしょうか?(*^_^*
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イチリンソウ(一輪草) |
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山地や林縁などに生える草丈15センチ程度の多年草です。
葉は3個で2回羽状複葉でキクザキイチゲの葉のしっかりしたような葉で茎の先に1個だけ3〜4センチの花を付ける。花弁状のガク片は5〜6枚で外面の薄紅色が内側まで少し出て、うっすらピンクが、かかった物もありとっても可愛い花です。
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ヒメスミレ(姫菫) |
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人家周辺の日当たりの良い場所で見ることの出来る、スミレに良く似た濃紫色の花をつけるスミレです。
葉は三角状披針形で表面は暗緑色で艶があり、裏面はやや紫を帯び葉柄に翼がない。
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ナガバノタチツボスミレ( 長葉の立坪菫 ) |
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林縁などの水はけの良い半日影の所で見ることの多いスミレです。
花の形や色の雰囲気はニオイタチツボスミレのような雰囲気であるが色が濃いかった。
葉は心形で全体に色が濃く葉脈は紫をおび裏面も紫色をおびることが多く、先が尖りぎみである。
托葉はタチツボスミレよりさらに切れ込みが深い。
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ミツバアケビ(三葉通草) |
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丘陵地の草原や山の林縁などの日当たりの良い場所などで見られる 落葉性ツル性木本です。
葉が3出複葉のものをミツバアケビと言う
濃い紫色の花びらのように見える萼(がく)を開いているのが雌花。その下に伸びているのが雄花で、雌雄が別々に咲く「単性花」です。
掌状複葉で5個の小葉があるものをアケビと言い言い分けるが両者とも実は甘く美味しい。
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ヤマイワカガミ(山岩鏡) |
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山地の岩場に生える常緑の多年草
葉は根際から長い柄を出し卵型で鋸歯の先に尖っており、表面は光沢がある。
イワカガミのシロバナかと思い調べてみると白い花を付ける物をヤマイワカガミというが、一説には比較的高い山で見られるイワカガミが低い所に降りてきて定着したものであるとのことです。
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オオイワカガミ(大岩鏡) |
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葉が大きいことからこの名が付いたようである。
上記にあるヤマイワカガミと比較すると葉が一回り大きい。
根際から長い柄を出し卵型で尖った鋸歯が多数あり表面は光沢がある。
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