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アケビ(木通) |
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山野に生え落葉し蔓でのびて育ちます。小葉は5個あり 雄、雌同株で葉の間から総状花序をだし、その先端に雄花、基部に雌花がつきます。雌花は雄花の倍以上の大きな花となります。
秋には実を付け無数の種を包む、白く透明なゼリー状の実は甘く格好の鳥のえさとなり熟した頃には人と鳥の奪い合いが繰り広げられます ププッ
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ニリンソウ(二輪草) |
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輪生した葉の直ぐ上から2つの花柄が出て、一つの茎で2つの花を咲かせることからこの名が付いたようです。
湿り気のある場所を好み放置された水田跡で群落を作っているところに遭遇しました。
花の大きさは2センチ程度で、群生し一斉に花を付けた姿は見事なものでこれが何故野草なのと思うほどでした。
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マツバウンラン(松葉海蘭) |
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北アメリカ原産の帰化植物ですが、園芸植物として育てられたとの記載は見られず、何かにまぎれて渡海し自生したものが広がったのではと思われます。
葉は松葉のように細いことからこの名がつけられたものと思われます。
道端や荒地、芝生の中など何処にでも入り込み、最近では我が家の庭にまで入り込んで来ています。
非常に繁殖力は強いが、反して美しい姿も摘み取ると、直ぐに枯れてしまいます。
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アオキ(青木) |
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山地の日当たりのやや悪い場所に生え、一年中青い葉を維持することからこの名があるようです。
葉に斑があるものは庭木として用いられることも多い。
雄雌異株で写真は雄株です 雌株は中央にめしべを一個だ付け秋には赤い実を付け、光沢のある緑の葉に光沢のある赤い実をつけた姿はとても印象的で、花を付けた姿は最近知ることとなったしだいです。
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クサボケ(草木瓜) |
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落葉性の低木で高さが1メートルくらいになります。
日本の古来の花で、山裾などの日当たりの良い場所に自生しています。
クサボケの果実は食べることが出来、幼少の頃はまだ青みのある夏の終わりごろこの実を取りよく食べた記憶があり今食べて見るととてもすっぱくけして美味しいものでは、ありませんが昔を思い出す、懐かしい味がし見るけると、ついつい食べてしまいます。
よく似た物で中国原産の観賞用に栽培されるボケがありますが。 こちらは自生しておらず、品種改良も進み改良され色や花弁の数など種々の物があるようです。
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ヤマエンゴサク(山延胡索) |
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抜けるような鮮やかなブルーの花をまばらにつけ、何故か花のむきも勝手気まま、てんでバラバラの向きに付きます。 青い色と花の下の苞に切れ込みがあるのが、この花の大きな特徴です。
林の下などで見かけることが多いが、群生せずまばらに生えることが多い。
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ヤマエンゴサク(山延胡索) |
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普通のヤマエンゴサクと言うと鮮やかなコバルトブルーをした花を指しますが、ピンクの色をしたヤマエンゴサクとよく似た花を発見何だろうと調べてみると葉なの下に付く小さな葉(小苞葉)に切れ込みのあるものは全てヤマエンゴサクとのことでヤマエンゴサクの紅花としました。
花は大きく上のブルーの物の倍はあろうかと思われるくらいの大きさでした。
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