|
キンラン(金蘭) |
|
雑木林の山裾に一株だけ、チューリップを思わせるような艶やかな姿は春を楽しむかのように咲いていましたが、この花は綺麗に開くと言うよりふっくらと半開きの姿になることが多いようです。
すぐ隣にはジュウニヒトエも自生し森からは小鳥の鳴き声が聞こえて来る、この環境が我が家から10分足らずのところにあることに感動を覚え直ぐ身近にある自然をもっと探検し知らなくてはと思わせる出会いでした。
キンランのページへ |
|
|
ハナイカダ(花筏) |
|
山地に生える雌雄異株の落葉低木でです。葉の表面の主脈の中央に淡緑色の3〜 4
弁の花をつけます。 雌花は通常1個だけ花をつけ雄花は複数の花をつけるとの事ですが写真のものはどちらか私にはわかりません。 葉の上で6〜7月には緑色の果実を付け秋には黒く熟します。 何故どうしてこのような姿になったのか自然のいたずら、不思議を感じずにはいられません。
ハナイカダのページへ
|
|
|
モミジイチゴ(紅葉苺) |
|
中部地方以北の本州でごく普通に見られる落葉低木で、
高さは1m程である。 茎にはとげがあり、葉はモミジに似ておりこの名が付いた。
花は下向きに咲き5月から7月には黄色い実を付けることから別名はキイチゴと呼びます。
モミジイチゴのページへ
|
|
|
|
ジャニンジン(蛇人参) |
|
一見はタネツケバナに似ていますが葉が人参のように羽状に全裂しており簡単に見分けるポイントとなります。
木陰など日当たりのあまり良くない場所に生える2年草です。
実はアブラナ科の仲間同様に細長い筒の中で育ちはじけて種子を飛ばします。
ジャニンジンのページへ |
|
|
サンショウソウ(山椒草) |
|
山地の湿地気味のやや薄暗い場所に生える多年草です。
雄雌異株で写真は葉の付け根に球状の花をつけている雌花です。葉は地を這い2〜3センチの葉を互生に付けます。
茎がは硬く小さな木ではと思っておりましたが多年草とのことです。
|
|
|
スノキ(酢の木) |
|
雑木林の山裾で見ることが出来る、この木の葉や実をは噛むと酸っぱい事からこの名が付いたようです。
花の大きさは7〜8ミリで下向きに花を付けます。
この葉は幼少の頃スイバと呼んでよく食べた思い出深い木です。
|
|
|
|