アキノキリンソウ オオアレチノギク ブタナ キンエノコログサ ムラサキエノコログサ セキヤノアキチョウジ

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アキノキリンソウ

キク科 アイキノキリンソウ属

河原から人里の山裾、高原まで順応して生えており何処でも見ることの出来る花です。
乾いた大地では小さく育ったり、花の頃には下の葉が枯れたりします。 また潤いの多い大地では枝分かれして 同じ花とは思えないような姿をする事もあり1枚の写真はそんな姿を撮った物です。

山野に生えるキリンソウとはまるで違う花です。

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オオアレチノギク

キク科 ムカシヨモギ属 

南アメリカ原産の帰化植物です。
この花はビルの空き地や街路樹の根本など 何処にでも生え、大都会でも出会うことの出来る野草で誰でも目にしたことの有るはずです。
名前からはふてぶてしく大柄な男性的な花をイメージしますが、名前とは対照的に弱々しく、花も非常に小さな花を遠慮気味に付けています。

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ブタナ

キク科 エゾコウゾリナ属

これもヨーロッパ原産の帰化植物です。
随分前に撮った写真ですがあまりにも名前がエゲツナク可愛そうで載せるのをためらっていたらこんな時期になってしまいました。
野草の名前って最初に付けた人の性格でまるで違う名前に成っちゃうね。 優しい心の持ち主に探してもらえば、このはなも浮かばれたかもヽ(^-^)ノあはは

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キンエノコロ

イネ科 エノコログサ属

見たとおり穂の色が黄金色に近いことからこの名があります。 夕暮れの逆光で見ると更に鮮やかな黄金色に見えます。
エノコログサのことを この地方ではネコじゃらしと言いますが皆さんの地方ではどんな呼び方をしているのかな?

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ムラサキエノコログサ

イネ科 エノコログサ属

時にエノコログサと混生する事が有りますが、ご覧頂いた通り稲穂が紫色をしており直ぐわかります。
エノコログサもよく観察するといろいろな種類がありますね。

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オナモミ

キク科 オナモミ属

日当たりの良い乾燥した土地に生え1メートル程の大きさになります。
よく似たオオオナモミと比較すると草丈は20〜100センチ
果苞は8〜12ミリ程度と一回り小さい。

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セキヤノアキチョウジ

シソ科 ヤマハッカ属

湿り気のある山裾や草薮の中に生える事が多いようです。
シソ科の植物らしい花を咲かせていますね

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