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オランダイチゴ(和蘭苺) |
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日本で栽培される食用のイチゴはほとんどこの種とのこと。 花弁は5〜8枚。一般的に5枚のものが多い。 染色体は8倍体。イチゴの仲間は品種改良され2倍体、4倍体、8倍体、10倍体と多様なようです。
我々が口にしイチゴの実としている可食部は花托で、表面に分布する粒粒が果実です。
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イヌノフグリ&オオイヌノフグリ |
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1月というのに、陽だまりでイヌノフグリが咲いている所を観察できました。 直ぐ近くにはオオイヌノフグリが元気に咲いており両者を比較するため一枚の写真に収めてみました。 花の大きさ、色、花柄の長さなどを、こうして比較してみると、随分違うことが分かりますね。 |
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バイカオウレン(梅花黄蓮) |
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何とかこの時期にオウレンが見たいと思い、雪の残る林道沿いの渓谷を訪れて見るも、まだ氷の世界でツララに閉じ込められたバイカオウレンを見ながらの散策。
蕾は結構上がって来ているものの、咲いている姿を見つけることが出来ず諦めかけていた時、陽だまりの中で咲いているバイカちゃんを発見\(o⌒∇⌒o)/ ワァイ♪♪♪ 今までのσ(^-^)が見た記録の中で一番早い開花です。
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モミジバヒメオドリコソウ(紅葉姫踊子草) |
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別名 : キレハヒメオドリコソウ
ヨーロッパ原産で福島県以西に帰化している帰化植物
草丈は20センチ程度にまで伸びる。
花は茎上部の葉脇に付きホトケノザに大きさも形も似る。
葉は対生し下部の物には葉柄があり上部のものには無く、広卵形で縁は深く切れ込み椛の葉を思い出させるほどでこの名がついたようである。葉面には表裏面共に毛が目立つ。
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アオモジ(青文字) |
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沖縄、九州から中国地方の日当たりの良い山地に群生して見られる落葉の高木であるが、近年ではこの地方でも自生の物が、見られるようになって来たようである。
花は花弁は白色で小さな花が集まって咲き、遠くから見るとシベの黄色が目立ち黄色い花に見え群落を作っていた。
発見した場所で地元の人に聞くと、何時からか自然に生え群落を作ったようであり鳥が運んできたと思われる。
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ダンコウバイ (檀香梅) |
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九州から新潟以西にの山地の落葉樹林に自生する落葉低木
葉の展開前にしべの長い花を付け、遠くから見るとサンシュユの花のようにも見え、近づき確認してみるとシベより短い6枚の花被片と9個のオシベがあり、ダンコウバイと判明した。
葉は互生し葉身は上部は3中裂し茎部はくさび形となるが上部が中裂しない葉も時には見られる。
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ケタチツボスミレ(毛立坪菫) |
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タチツボスミレは広く分布し変異も多く、大小あるいは毛の有無、花の色など品種が多い花であるが、花柄や葉に毛が見られないが普通であり、花柄や葉に毛が密生するののを一つの品種として扱うことにした。
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