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ツルキンバイ(蔓金梅) |
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山地の落葉樹林内などに生える多年草。
長い匐枝を伸ばし広がることによりこの名が付いたようです。
3葉小葉からなり、小葉は菱形の葉で肉質が薄い感じで荒い鋸歯がある。
花は1.5センチ程度の大きさで、花弁の基部にオレンジ色のすじが入ることがこの花の特徴です。
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ミノコバイモ(美濃小貝母) |
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落葉樹林下や日当たりのよい土手などに生える多年草で、草丈は10センチ程度の小さなユリの仲間です。
分布域がそれぞれ異なり美濃に多いことからこの名が付いた物と思われるが岐阜、愛知、三重で見ることが出来るようです。
花の中央部が少し細くなり先端が反り気味になる。
美濃を野草観察のフィールドとしているが中々会えず三重県で初遭遇するとは皮肉な物である。
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ヤマアイ(山藍) |
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山地の林内に生える多年草で、草丈は40センチ程度まで成長する。
名前の由来は山の藍と言うことで、藍から来るイメージは濃い青色を想像してしまうが、昔は緑色に染めるためにこの藍を使ったようです。
林内で群生して生えることが多く、雌雄異株で写真は雄株です。
葉は長い柄があり対生して付き一見イラクサ科の植物に見えるがトウダイグサ科に属する。
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ヤシャブシ(夜叉五倍子) |
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丘陵から山地にかけて見ることの出来る落葉の小高木
で15メートルに達する物もある。
葉は互生し狭卵形で縁には細かい重鋸歯があり、先は鋭く尖る。
3〜4月にかけて葉が出る前に柄の無い5センチほどの花序を反り返るように付ける。
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イブキハタザオ?(伊吹旗竿) |
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山地に生える多年草で根生葉は羽状複葉となり、茎に付く葉はハクサンハタザオに似るが全体に毛が密生しており、イブキハタザオとしましたが、伊吹山以外の場所にあっても、この名を付けて良いのかは不明です。
毛が多く余りにも他のハタザオとはかけ離れておりこの名としましたが自信は全くありません。
どなたかご教授願えれば幸いです。
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マメグミ(豆茱萸) |
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山地の林内や林縁などに生える落葉低木で3メートルほどに達する物もある。
その年の枝には赤褐色の鱗状毛が密生し、葉の表面には銀色から淡褐色鱗状毛があり、裏面には銀色の鱗状毛が密生し、全体に白っぽくなり赤褐色の鱗状毛がまばらに付く。
花も同様に赤褐色の鱗状毛がまばらに付き、花の中に星状毛がある。
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チャルメルソウ(哨吶草) |
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山地の渓流沿いの湿った所に生える多年草で草丈は30センチ程度になる。
根生葉は柄があり、心形で長さ5センチ程度 表裏ともに毛がある。
花茎に7ミリ程度の花を多数付ける。
岐阜県の美濃を主な観察フィールドに住むσ(^-^ )には会えそうで会えない花であったが三重県で会うことが出来た。 次は地元で探さなくっちゃ(((((
( (ヽ(;^0^)/
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