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シロバナノホトケノザ(白花の仏の座) |
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通常の仏の座は淡紫色をした春一番に、どこででも見ることの出来る野草ですが、まれに白花で出ることがあります。
シロバナノホトケノザと言う正式呼称は無くホトケノザの白い花と言うのが正しいと思いますが近年各地で白花を見たとの情報を得ており、そろそろこの名前で呼んでもいいかな? そんな思いで、ここで あえてシロバナノホトケノザと致しました。
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トサミズキ(土佐水木) |
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落葉低木で広葉樹で早春に葉が出る前に黄色い花を付けよく目立つ花です。 ヒュウガミズキに似ていますが花の房が長いことよりトサミズキとしました。
早春に葉よりも先に花を付けるもとしては、ロウバイ、マンサクなど黄色い花が多いのはなぜなのでしょう?
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ノボロギク(野襤褸菊) |
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ヨーロッパ原産の帰化植物で、野に咲くボロギクとの名前の通りの姿であまり美しい姿とは言えませんが、こうして花だけをアップにすると、結構美しい姿に見えます。
春から夏にかけて多く目にしますが一年中咲いた姿を目にすることが出来ます。
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ヒメカンアオイ(姫寒葵) |
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常緑の多年草で寒葵の仲間は似ているものが多く区別が大変難しいですが、山地の林下に生え葉の先はと尖りが少ない丸っぽい葉を付けていました。
寒葵は岐阜蝶の草食物であることで、良く知られておりますが幸運にもこの日、1頭の岐阜蝶に遭遇することが出来ました。
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トウダイグサ(灯台草) |
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早春から道端や土手などで見ることの出来る花です。
名前の由来はその姿から明かりを灯す燈台をイメージし付いたようです。
花のつき方が変わっていて廻りに見える球状の物が雄花で、緑色に開いているものが雌花で、これらが一緒になって花のイメージとなっています。
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イヌガシ(犬樫) |
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常緑の低木で雌雄異株で写真は雌花です。
葉は互生とのことですが輪生のように見える葉の表面は濃緑色で光沢があります。
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