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ダキバアレチハナガサ(抱葉荒地花笠)
クマツヅラ科 クマツヅラ属
南アメリカ原産の帰化植物で草丈1メートルにも達する大型の植物です。
花はアレチハナガサとほぼ同じで見分けは付かないが、葉の付き方が区別点で、アレチハナガサは葉が茎を抱いておらず、茎を抱くように付き、対生する葉が接している物をダキバアレチハナガサとよぶ。
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セリ科 ウイキョウ属
地中海沿岸を原産とされ、フェンネルとも呼ばれる草丈1メートル程度の多年草。
花はミシマサイコにそっくりの黄色い花を複散花序につける。
葉は互生し細い線状に分裂しアスパラのような葉であり、アスパラの葉を付けミシマサイコの花を付けた花とのイメージでした。
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ウリ科 アマチャヅル属
山地や藪の中に生える多年草で生の葉を噛むと甘みがあり花祭りの甘茶を作るアジサイの仲間の甘茶になぞって付けられた名前とのことです。
花は5ミリ程度で5裂し先が尾状に尖る花を総状に付ける。
萼は小さく5裂した裂片の間に少し見える程度。
葉は鳥足状の複葉で小葉は普通5個。
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ナス科 ホオズキ属
山地の林縁など出に生える多年草で、草丈は60〜90センチ程度になる。
花は下向きに直径8ミリ程度で5裂し裂変は反り返える黄緑色の小さな花を付ける。
葉は短い葉柄があり、先が尖る卵状長楕円形で長さ10センチ程度
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バラ科 フユイチゴ属
林内の林下などに生えるつる性の常緑小低木。
花は枝先や葉脇に白い1センチ程度の大きさで、数個集まって付ける。萼より花弁が短く目立たない。
全体には軟毛が密生するが萼には殆ど毛が見られない。
葉は互生し葉身の長さは6センチ程度で荒い鋸歯があり先が尖るのが特徴です。よく似たフユイチゴは先が丸っぽく葉身の先の状態及び萼の毛の状態で見分けることが出来る。
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キンポウゲ科 カラマツソウ属
山地の林内に生える多年草で草丈は50センチ程度で草体全体に無毛。
花は複散る花序で直系1センチ程度。
花弁が無く萼片も直ぐ落ち白い花糸と、白い葯で花を構成し真っ白の花で、花糸の先が葯より太い。
葉は2〜3回3出葉で葉柄がある円形〜卵形で上部には荒く不揃いの鋸歯がある小葉を付ける。
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イラクサ科 ミズ属
林内の暗く湿った場所に生える一年草で草丈は10センチ程度の小さなミズです。
花は緑色の雄花と雌花を混生して付け白いか花被片5個が見えるのは雌花。
茎はやや褐色を帯び、、対生する葉は葉柄があり荒い鋸歯がある広卵形で表裏とも微毛がある。
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