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イヌキクイモ(犬菊芋) キク科 ヒマワリ属
キクイモに似るが根茎小さくて役に立たない事からこの名があるようです。 舌状花がキクイモより少なく9〜12枚ほどであり舌状花の先端がやや尖ることによりイヌキクイモとしました。 キクイモは戦時中は栽培種として栽培されたとのことですがイヌキクイモは招かざる客だったのだろうか? |
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ヤブツルアズキ(藪蔓小豆)マメ科 ササゲ属
名前の通り林の縁等で見る事の出来る蔓性の一年草です。 花はノアズキとよく似ており区別が難しいが、花以外を見ると、葉は先が尖っており、果実は棒状に長く伸び、茎や葉に黄色の毛があること等で簡単に同定する事が出来ます。 この花が栽培され我々の食卓にも出るアズキの原種であると言われています。 ヤブツルアズキのページへ |
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ヤマニガナ(山苦菜)キク科 アキノゲシ属
ひるがの高原で一本だけ弱々しく伸び今にも倒れそうな姿をしている所に出会いました。 花は直径1センチ程ですが凛とした美しい姿で上を向いて咲いており何かアンバランスな感じを受ける花です。 草丈は大きいものは2メートル近くまで伸びるものも有るとのことですが、私の遭遇したものは1メートル程度の草丈でした。 2メートルにもなれば完全に倒れてしまいそうで、添え木が必要になりそうです。ヽ (´ー`)┌ フフフ ヤマニガナのページへ |
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ニラ(韮)ユリ科 ネギ属
全体に特有の匂いのある、食卓に出てくる韮ですが、 日本では、古くから野生の物が有ったと言われていますが、現在一般的に見ることの出来るニラは、元々から野生のものか?栽培種が野生化したものかは良く判っていないようです。 葉は食卓に出ておりご存知のように平べったい20〜30センチの線形をした葉であるが、花茎は丸くしっかりした花茎で30センチほどまで伸びて、先端に散形状に白い花を付ける。 ニラのページへ |
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フジバカマ(藤袴)キク科 フジバカマ属
秋の七草の一つで有りが、古く奈良時代に中国から渡来した多年草です。葉は短い柄があり、対生する。 名前を知る事が先行しており 何時かはと思っておりましたが意外と身近で遭遇する事が出来ました。 香りが良く匂い袋に入れ香りを楽しむ事も出来るとのことです。 フジバカマのページへ |
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タチフウロウ(立風露)フウロソウ科 フウロソウ属
茎が直立したように上に伸び80センチくらいまで立ち上がることによりこの名が付いたようです。 草原にまばらに生え一瞬はゲンノショウコにも見えましたが近づいて見てみると、一回り大きく花弁も丸みを帯びておりタチフウロウでした。 この花は開花して直ぐにオシベの葯が落ちてしまうと言われておりますが、葯がしっかりついた姿を捉えることが出来ました(V^−°)イエイ! タチフウロのページへ |
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シロバナサクラタデ(白花桜蓼)タデ科 タデ属
桜の花に似ており白い花を付けることから、この名が付いたことは容易に判断できる。 田んぼの畔に白いタデが、近寄ってみるとその他のタデの花より花の大きさが一回り大きい、花の付き方もまばらで不規則、雌しべは花冠よりかなり飛び出している。 全体の印象よりマクロで撮った写真の方がかなり美人に見える花である。 チョッと寄ったコンビニの駐車場のσ(^-^)の隣の田んぼでふと見つけました。地元では血眼で捜しても見つからなかった花がこんなにも簡単に遭遇できるなんて、出会いは運命? シロバナサクラタデのページへ |
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