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ヒメフタバラン (双葉蘭)
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別名:ムラサキフタバラン
山地の林内に生える多年草で草丈は10センチ程度
名前の通り茎の半ばに三角状の先の尖った葉を2枚つけその上に1センチ弱の小さな花を2〜6個まばらにつける。
小さく周りの色と同調し、とても見つけにくい花でした。
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クマガイソウ (熊谷草) |
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山地の林内に生え草丈は30センチ程度になる多年草。 花の形が熊谷直実の背負った母衣(ほろ)に似ていることから、クマガイソウと名付けられたとのこと。
葉は直径20センチ程度になり、花も10センチ弱となり大型でよく目立つことから盗掘も多く自然の中で見ることが出来るのが難しくなり今まで出会うことが出来なかったがやっと見ることが出来た。
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ノウルシ (野漆) |
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茎から乳白色の液体がでてこれに触るとかぶれることもあることからウルシの名が付いた
平地の川岸などに生えしばし大群生となり草丈は40センチ程度まで伸びることがある多年草。
花は葉脇から放射状に枝を出しその先に杯状花序を付ける。この花は何時かは見ることが出来ると思いのんきに構えていたら10年を経過するまで見ることが出来なかった。
(認識していなかっただけかもしれないが・・・)
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シテンクモキリ (紫点雲切) |
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2008年に新種として分類された新しい種です。
本州の中部地方以北に分布し、山地のやや湿った明るい落葉広葉樹林下などに生えるラン科の花で草丈は20センチ程度。
花の形はクモキリソウと同じであるが側萼片はねじれて強く外側に巻き紫色となり、唇弁は緑色で中央の溝に紫点がある。
葉や茎にはクモキリソウとほとんど同じで違いを見つけることは出来なかった。
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