|
エチゴキジムシロ() |
|
キジムシロに似ているが、小葉は5個で下のほうの葉が小さく時には消失しているものがあるのが、エチゴキジムシロの特徴である。
日本海側に生える多年草で、東北地方から、北陸地方に分布する。
エチゴキジムシロのページへ
|
|
|
トキワイカリソウ(常盤碇草) |
|
日本海側の多雪地帯の山野の林内に生える多年草で、葉が一年中枯れることなく残ることからこの名が付いたようです。
別名をオオイカリソウとも言い草丈が50センチ程度にもなる大きなイカリソウです。
越年した葉は硬くゆがんだ卵形で雪の中に埋もれるためかなりいたんだものが多いようです。
トキワイカリソウのページへ
|
|
|
ミツバツチグリ(三葉土栗) |
|
山野の日当たりの良い所に生える多年草。
名前の由来はツチグリに似ており、葉が3小葉であることからこの名が付いたとのこと。
草丈は20センチ程度で花は直径2センチ程度となります。
通常 野の花とのイメージがありますが、この時は標高1000メートル程度の山の中腹で生えていました。
ミツバツチグリのページへ |
|
|
|
タチキランソウ(立金瘡小草 ) |
|
関東地方西南部から東海地方に分布が限られるキランソウの仲間で上唇が大きく2裂している事と、上に立ち上がることでキランソウとの区分けをします。
花は濃い紫色をしておりこの点もキランソウとの相違点として見分ける事の出きるポイントです。
タチキランソウのページへ
|
|
|
|
エビネ(海老根) |
|
乱獲がたたり希少種になってしまったとのことで、この花に出会うことは無いと諦めていましたが、下山の途中で偶然出会うことが出来ました。
漢字表記を素直に読めば根が海老のようだと言うことかと単純にそう思って図鑑を見てみると、海老のように見える根は偽球根茎とのこと、偽球根茎ってどんな物なのだろう?と疑問が出てきたけど、希少種とのことで確認する事も出来ないけど、出会えたことで満足をすることにしました。
エビネのページへ |
|
|
ツクバネソウ(衝羽根草) |
|
4枚の輪生葉を羽根つきの羽根に例えてこの名がついたとのことです。
この名を知り、日本的であり一度は出会って見たいと憧れて2年余りやっと出会うことが出来ました。
輪生する葉の大きさが長さが大きく(7〜8センチ程)これよりも反返った4枚の萼片が羽根のようであるというのがσ(^-^)の第一印象です。
果実が付いた姿が更にこの名にピッタリのようであり、再度訪れて観察して見たいものです。
ツクバネソウのページへ
|
|
|
ニガイチゴ(苦苺) |
|
山地の日当たりの良い場所に生える落葉低木
刺はまばらで小さく葉は3裂し葉脈が凹み凸凹でチジレているような印象を受ける。
直径2.5センチ程度の細く5弁の白い花弁を上向きに付ける。
ニガイチゴのページへ
|
|
|