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マツヨイグサ(待宵草) アカバナ科 マツヨイグサ属
昔はヤハズキンバイと呼ばれていたようですが、現在ではマツヨイグサと呼ばれるようになりましたが、ツキミソウとも呼ばれ、こちらのほうが一般的には分かるかもしれません。マツヨイグサの仲間で最も早く渡来したといわれています。 南米チリの原産で園芸植物として輸入され庭で栽培されていたようですが、繁殖力が強く、野に自生する様になり、何処でも見ることのできる花となりました。 茎は赤みを帯びる事が多く、花もしぼむと赤みを帯びて来ます。 マツヨイグサのページへ |
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アメリカイヌホオズキ()ナス科 ナス属
北アメリカ原産の帰化植物です。 イヌホオズキに良く似ていますが、茎が細く枝が多く毛が少しある、葉も細く薄い、花は直径4ミリ程度で深く5裂し紫を帯びることで同定をしますが花は白花もあります。 アメリカと名が付くと何でも大きいと直感で思ってしまいますが、この花は例外で小さく繊細なのがアメリカイヌホオヅキです。(’-’*) フフ アメリカイヌホオズキのページへ |
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イソギク(磯菊)キク科 キク属
犬吠崎から御前崎までの海岸沿いに自生する植物であったようですが、姿が美しく古くから栽培され各地に広がり山深い人里周辺でも見ることが出来るようになったようです。 草丈30センチ程度の多年草で、地下茎を伸ばし広がっていきます。 葉の縁は白く裏は毛が密生し銀白色の葉が大変美しい植物です。 |
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ゴンズイ(権萃)ミツバウツギ科 属
赤く役に立たないと言う事からゴンズイと言う名前が付いたようですが、役に立たないと言う代名詞に犬と言う動物の名前を付け呼ぶ事が多いが、この植物は海の魚の名前ゴンズイをそのまま貰ったようです。魚のゴンズイは食べようとすると骨が多く食べ辛く、毒針を持ち時としては人に害を及ぼす魚です。 クサギに似ており別名をクロクサギとも言うようです。 |
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ホザキマンテマ()ナデシコ科 マンテマ属
ヨーロッパ原産の帰化植物で、全体に粗い毛が生え一方に向かって8ミリ程度の花で薄紅色または白っぽい花を付けます。 この花は通常は6〜7月に見かける花ですが、この季節にも道路わきの植え込みの中で咲いていました。 ホザキマンテマのページへ |
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シキミ(樒)シキミ科 シキミ属
仏事や墓前に使われるシキミの花で、一般的にお花と言われていますが花を付けた姿を見るのは初めてのことでした。 神事に使われるサカキに比べると葉が大きくつやがあり柔らかい葉です。 この花も春に咲く花とのことですが、温かい気候に誘われて咲いたようです。 シキミのページへ |
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ノガリヤス(野刈安)イネ科 ノガリヤス属
野に自生し刈りやすいと言う意味もあるようですが、染料植物のカリヤスに似ているとのことでこの名が付いたようです。 山野の草地や藪の中あるいは林縁など何処でも普通に見る事が出来る多年草で、なじみの深い植物です。 草丈は1メートル程度で花序は30センチ程度。 ノガリヤスのページへ |
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