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コバノミミナグサ(小葉耳菜草)

ナデシコ科 ミミナグサ属

伊吹山の山頂付近でだけで自生する伊吹山特産種です。
群生すると白いじゅうたんを敷き詰めたように見え、園芸品種ではないかと疑うくらい鮮やかな白い花と思い近付いて見ると花は紛れも無くミミナグサです。
ミミナグサってこんなに綺麗だったかと思い観察すると花が一回りほど大きく葉が小さく目立たないため白い花が余計に目立つのだと納得,帰って調べてみると伊吹山の固有種とか・・・・・・
写真に収めておいて良かった!
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アカツメクサ(赤詰草)

マメ科 シャジクソウ属

春から夏にかけて日本中何処でも見かけることの出来る花になりましたが、明治時代に牧草として入り、後に各地に広がり自生するようになった帰化植物です。
色違いのシロツメクサとは花の直ぐ下に葉があることで種の違いは簡単に見分けることが出来ます(勿論シロツメクサは白い花を咲かせ区別できますが、アカツメクサにもまれに白花があるようです)
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ホザキナナカマド(穂咲七竈)

バラ科 ホザキナナカマド属

山地に生える落葉低木で2メートルほどの大きさの物を見つけ純白で柔らかな花と丸く汚れを知らないまん丸の蕾のバランスがとても気に入り夢中になってシャッターを切っていました。
葉の形は七竈に良く似ており穂先に花を付けることからこの名が付いたのかと勝手に想像しています。
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ネジバナ(捩花)

ラン科 ネジバナ属

関西地区ではネジリバナとも呼ぶようです。この花は7月頃から身近で何処ででも見られるラン科の植物ですが、芝生との相性が良いようで芝生の中で見つけることが多く大好きな花の一つでもあり、この花を私は勝手に【シバの女王】と命名し呼んでいます。見かけるようになると夏の予感とレイモンドルフェーブルを思い浮かべてしまいます(*´ー`) フッ
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右巻き、左巻き、シロバナ、などがここクリックすると見ることが出来ます

シモツケ(下野)

バラ科 シモツケ属

ユキヤナギやコデマリの仲間で1メートル程度の落葉低木です。
花色はアップのような濃紅色から淡紅色まで花色の濃さがあるようです。良くシモツケソウと混同されることが多いようですが「シモツケソウは草」、「シモツケは木」であり花の大きさでは大きいのがシモツケで小さいのがシモツケソウと覚えると覚え易いと思いますが、2者を並べて比べてみるとまるで違う花であることが簡単に理解できると思います。
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ワルナスビ(悪茄子)

ナス科 ホオズキ属

昭和初期に入り今では何処でも見ることが出来るくらいに広がった帰化植物です。
花が茄子に似ていること葉裏や茎に刺をつけており茄子の悪者と言ったイメージからこの名が付いたものと想像できますが、黄色く少し曲がったおしべはバナナのようで、この点だけを見ると悪のイメージではなく可愛いイメージで見たら バナナナスビとついたかも知れませんね(笑)
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ツユクサ(露草)

ツユクサ科 ツユクサ属

人里周辺の林から道端まで梅雨時になるといたるところで目にすることが出来ますが、人里を離れると何故だか?あまり目にすることが出来ません。何故だろう?
この花は青い2枚の花弁と、間にある白緑色の小さな花弁でその中に3個の黄色く小さい花?が有り、こったつくりとなっております。
また この花はデジカメで写すとピントが合い易く鮮やかな青色と黄色がでとても写し易い花でもあります。
この花を写すと自分の腕が上がったような錯覚を起こさせてくれる嬉しい花です。(=⌒ー⌒=)うんうん
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