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ハグロソウ(葉黒草)

キツネノゴマ科 属

名前の由来は葉が深緑色であることからこれを黒っぽい葉であると定義し、江戸時代のお歯黒のイメージと、くっつけてこの名が付いたようですが今ひとつピント来ません。
半日陰のような道端等でひっそりと咲いていますが、あまり目立つ花ではありません。

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ノササゲ(野ささげ)

マメ科 ノササゲ属

花の色は黄色から茶色に変色していきます。
またマメ科でありササゲに似た実を着けることから、野にあるささげと言うことで、この名が付いたようです。
葉裏は白っぽい色をしております。
花の長さは2センチ弱でガクも同じ色でほとんど目立ちません。
林の中で他の植物に絡みつき、この花だけを撮るのには結構苦労しました。
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ナツズイセン(夏水仙)

ヒガンバナ科 ヒガンバナ属

葉が水仙の葉に似ていることからこの名が付いたようですが、ヒガンバナの仲間で花をつける時期には葉は無く水仙のイメージが沸きませんでしたが、ヒガンバナ科の植物であることを知り、なるほど春に葉を確認すれば、その名の由来が納得できるのだと一人納得しております。来年の春には是非葉を確認ししようと思います。
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ウバユリ(姥百合)

ユリ科 ユリ属

花が咲く頃には葉が枯れて無くなることが多いようで、まだ葉を確認しておりません。
やはり花が咲かないと中々興味が湧いてこず確認が出来ないでいる私はミーハ−なのでしょうか?
花を咲かせるのは一生に一度で花を咲かせると枯れてしまう悲しい運命の花です。
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タカサゴユリ(高砂百合)

ユリ科 ユリ属

大正時代に鉄砲ユリと交配され園芸品種として広まったようですが、種子で簡単に増え各地に野生化し先祖返りした物との事です。
特長は花びらの背に赤い筋が一本あることです。
3枚の花びらが二重に重なり6枚の花びらが構成されているようです。
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イワギボウシ(岩疑宝珠)

ユリ科 ギボウシ属

ギボウシ属は種類が多く同定が大変難しい花ですが、この花は岩の上に自生しており、名前と繁殖場所からこの花と同定いたしました。
チョッと乱暴かもしれませんね。
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オトギリソウ(弟切草)

オトギリソウ科 オトギリソウ属

葉や額に黒い点や線が入り時には花びらにも黒い点が入ります。
名前は平安時代に秘伝の鷹の傷薬を他人に漏らしたと鷹匠が弟を切り殺したとの伝説によりついたようです。
鷹匠にとって命より大事な薬だったようです。
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