ハグロソウ (羽黒草)
キツネノゴマ科 ハグロソウ属
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山地の半日陰のような道端等に咲く多年草で草丈は30センチ内外となる。 名前の由来は葉が深緑色であることからこれを黒っぽい葉であると定義し、江戸時代のお歯黒のイメージと、くっつけてこの名が付いたようですが今ひとつピント来ません。 花は葉脇から花柄を出し2唇型の花を付ける。 上唇より下唇片の幅が広く、上唇片にサザエさんの顔のような斑紋があり下唇弁の衣服のような模様と上に乗る雄しべが足のようにみえ小生はこの花をサザエさんと呼んでいる。 葉は対生して付き短い柄のある卵状長楕円形または披針形となる。 |
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撮影:2007年08月26日 七宗町 | ||||||||
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撮影:2011年08月13日 美濃市半道 | ||||||||
撮影:2011年08月20日 五色の滝 |