クルマバハグマ マルバハギ メドハギ コヒルガオ キツネノマゴ オオホウギク ムラサキベンケイソウ

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クルマバハグマ

キク科 コウヤボウキ属

名前の通り葉の付き方がいわゆるクルマバと言われる植物と同じで中心から放射線状に車のスポークの様に出ていることからクルマバと付いているようです。
また ハグマとはチベットの牛科のヤクの尻尾に白い毛を束ねた物をハグマと言い、その形に似ていることから付いた名前とのことです。
花の形はなんとも不思議な形をしており、箒のように見えたり動物の尻尾を編み込んだ物の先が乱れた姿のようにも見えます。
ガクは金属の鎧を思い出させ不思議の連続の花です。

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マルバヌスビトハギ

マメ科 ヌスビトハギ属

ヌスビトハギと花は良く似ていますが、葉の先が丸い事から区別は簡単に出来ます。
日当たりの良い山裾に生える事が多く、ヌスビトハギと混生して生えていることもよくあります。

メドハギ

マメ科 ハギ属 

写真で見ても、その違いは一目瞭然のように、花の色が白っぽく また葉は細くて密生しています。
萩と言うと紫色を想像してしまう自分に、この萩を見て勝手に決め込んではいけないと思いました。

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コヒルガオ

ヒルガオ科 ヒルガオ属

ヒルガオと花はほぼ同形をしていますが、花の大きさはヒルガオの半分程度と小さく、花の色もやや薄いことから区別が出来ます。
夏の花とされておりますが、今の季節でも結構見る事が出来ます。

キツネノマゴ

キツネノマゴ科 キツネノマゴ属

草原や道端など、いたるところに生えますが、花が非常に小さく、あまり目立ちませんが、こうしてアップで撮ると結構可愛い花だと思いませんか?

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オオホウキギク

キク科 シオン属

北アメリカ原産の帰化植物です。
方々に枝分かれする姿からこの名が付いたようです。
細く細かい線形の葉が茎を抱くように付いていることから花の名前を同定しました。

しかし キク科の花の名前を同定するのは難しいですね(^^;)(^^;)(^^;)

ムラサキベンケイソウ

ベンケイソウ科 ベンケイソウ属

燃えるような赤い花をつけますが、何故かムラサキの名前が付いています。
花の大きさは5ミリ程度で非常に小さな花です。
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