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チャノキ (茶の木)

ツバキ科 属

日本人なら誰もが口にするお茶の木に咲いた、お茶の花です。
一般的には花が咲くと栄養分を花に取られると言うことで花を咲かせないようにするとのことですが、花はツバキに似た白花で、やや小ぶり(1.5〜2センチ程度)程度の優しく柔らかな感じの花を付けます。

キダチコンギク(木立紺菊)

キク科 シオン属

北アメリカ原産の帰化植物です。
白い色が一般的で良く見かけますが、淡紫の花も原産地にはあるとの ことでキダチコンギクとしました。
今では晩秋の花の少なくなった時期に、何処でも見る事が出来る野草となっております。
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ツユクサシロバナ (露草)

ツユクサ科 ツユクサ属

別名をアオバナと言われるほど、鮮やかな青い色が印象的で一般的な花ですが、稀にご覧のような白い花を付けたツユクサを見ることがあります。

カゼクサ (風草)

イネ科 カゼクサ属

名前から爽やかな風のイメージが湧いて、名前負けているような(怒られちゃうかな?)・・・・・
イネ科の植物は同定が難しく大変ですが この草は比較的その風貌から同定がしやすい草です。こうして良く見ると繊細で綺麗ないでたちの持ち主ですね。

ミズカヤツリ(水蚊吊)

カヤツリグサ科 カヤツリグサ属

水田や水たまりのような所に生育し、繁殖力が強く一旦蔓延ると次々と株となり増えて行きもっとも代表的な田んぼの害草とされているようです。

ケイヌビエ(毛犬稗)

ホシクサ科 ホシクサ属

やはりイネ科の特徴である株になり一旦発生させると手の付けられない程 強力な害草とのことです。
夏から秋にかけて円すい状の穂をだし長い紫褐色の髭をつけます。このため穂全体が紫褐色にみえます。

メリケンカルカヤ(米利堅刈萱)

イネ科 ウシクサ属

北アメリカ原産の帰化植物です。
乾いた痩せた土地でよく見かけるイネ科の一年草です。
太陽光線を浴びた柔かい綿毛が輝き、意外なほど綺麗な姿を見せてくれることがあります。
この綿毛が舞い始めると、冬が訪れ野草のシーズンも終わりとなります。
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