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ヤマラッキョウ (山辣韮)

ユリ科 ネギ属

小さな花が球体のような形に集まって咲きます。
名前は山にあるラッキョウと言うことからこの名が付いたようですが、その実を食べることが出来るかは不明です。
花の大きさは、生える場所、条件によって大小さまざまなようです、ちなみにこの写真の物は球状の大きさが4センチほどの大きさでした。
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シロバナノヒガンバナ(彼岸花)

ヒガンバナ科 ヒガンバナ属

赤く咲くマンジュシャゲのシロバナです。
白花の由来は突然変異で染色体の欠陥より出たアルピノ現象といわれる説とショウキズイセンとの架け合わせで出来たと言う説とありますが、どちらが本当かはわかりません。
また シロバナと言いますがクリーム色の強い色も結構多いようです。
いずれにしても 日本にでみるヒガンバナは3倍体であり実が出来ず、芋で増やすしかないようです。
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アラゲハンゴンソウ (荒毛反魂草)

キク科 オオハンゴンソウ属

北アメリカ原産の帰化植物で、近年良く目にするようになりました。オオハンゴンソウと似ていますが花の中心が黒紫色をしており違いは一目でわかります。
花もオオハンゴンソウと同程度の大きさをしており、全体に毛が多いことから、この名が付いたようです。
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コウリンタンポポ (紅輪蒲公英)

キク科 ヤナギタンポポ属

北国に多い、帰化植物ですが、最近では段々南下しているようです。 目の覚めるような赤い色は、園芸植物の様でもありますが、北海道で園芸用として導入された物が逃げ出して現在に至っているようです。
毛が非常に多く寒い地方にあった植物なのかも知れませんね。
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ホシアサガオ(星朝顔)

ヒルガオ科 サツマイモ属

北アメリカ原産の帰化植物です。
名前の由来は花を上から見ると星の様に見えるから付いた、とのことです。マメアサガオと似ていますが中央が赤くなっている物がホシアサガオと覚えると覚え易いですよ。
乾燥した土地や荒地に生えることが多く蔓を使って何にでも絡みつき上えと伸びていきます。
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ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)

ナス科 ナス属

ナス科とありますが茎や葉は朝顔のような蔓上の植物です。
我が家の庭に 芽を出しヒルガオ属だろう? どんな花を付けるのだろうと抜かずに観察してみた所意外な花を付けビックリして調べて見るとヒヨドリジョウゴでした。
茎からは想像出来ない様な花を付けるのも、野草の楽しみでもありますね。
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マルバルコウ(丸葉縷紅)

ヒルガオ科 ルコウソウ属

熱帯アメリカ原産の帰化植物です。
5月後半に道路脇の溝の中で一輪だけ鮮やかな赤い花を見つけ、何だろうと調べて見たのが、この花との最初の出会でした。
初夏から秋にかけて蔓を伸ばし鮮やかな大群落を作り人の目を楽しませてくれます。
初夏から秋まで長い期間楽しめる野草でもあります。
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