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ラン科 トラキチラン属
花の由来は最初の発見者である虎吉の名をつけたとのことです針葉樹林内に生える腐生植物。
花は普通のランと逆の形態となり、子房がねじれずストレートタイプで唇弁が上につく。
茎は15センチ程度で葉を付けず上部に花を数個付ける。
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ヒメミヤマウズラ (姫深山鶉)
ラン科 シュスラン属
低山帯から亜高山帯の林内に生え草丈10センチ程度の高さになる。
花は白色で外側には毛が生え、内側口ものとには模様が無く、中に赤色のづい柱が見える。
(ミヤマウズラは内側上部に黄褐色のの斑があり見分けのポイント)
葉には名前の由来となった白い網目状の班がある。
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バラ科 キンミズヒキ属
山地の谷沿いなどに生える多年草で草丈は50センチ程度
花はキンミズヒキと比較花弁の幅が狭く小さく、1ヶ月ほど早く咲く。
茎には長軟毛が多くまばらに花を付ける。
葉は鋸歯が鈍く丸みがあり、托葉が大きく丸みがある。
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デンジソウ科 デンジソウ属
四葉のクローバーに似た形をした水草でシダ植物。
葉は長い葉柄の先に四枚の小葉をつける
小葉はすべて同じ形で、一つの角で柄につながり、先端はやや丸くなる。水面では水平に広げる。水中では葉は水面に浮ぶ、水面から飛び出す葉はやや立つ。
花はシダ植物であり付けず、胞子をつける。
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ヤマノイモ科 ヤマノイモ属
山野に生える、つる性の多年草。
花は黄色い6枚の花びらで平開する。
葉は互生し名前のように楓の葉っぱに似た掌状に5〜9裂した8センチ程度の大きな葉を付ける。
また葉柄の付け根に小突起があるのも特徴。
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シソ科 イヌコウジュ属
林縁などに生える草丈20〜50cmの1年草。
花はやや下向きに淡紅紫色の小さな唇形花をつける。
萼には短毛と開出する長毛がありよく目立つ。
葉は薄く、表面には長い軟毛が生え、裏面には腺点が目立つ。ヒメジソより鋸歯の数が多く、6〜10対。枝先に花穂をだす。
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リンドウ科 ホソバノツルリンドウ属
山地の湿った場所に生える、蔓性の1年草。
花は筒状で4裂し副片なく9〜10月に咲く。
葉は対生、披針形で主脈のみ目立ち弱弱しい感じのする花であった。
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