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アオヤギバナ(青柳花) キク科 アキノキリンソウ属
青い柳のような細い葉に花を付けることから命名されたものと勝手に推測しております。 川岸の岩の上などでみる事が出来る多年草ですが、最近は個体数が少なくなってきているようです。 花はアキノキリンソウに似るが花穂が短く、前記のように葉が細いことで区別する事が出来ます。 アオヤギバナのページへ |
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マルバアサガオ(丸葉朝顔)ヒルガオ科 サツマイモ属
名前の通り丸い葉で先端だけが急に尖る朝顔です。 熱帯アメリカ原産の帰化植物で、江戸時代に観賞用として栽培されていたものが 今では野生化し各地で繁殖しており10月になっても花を着けている所をみる事が出来る。 花は普通に栽培される朝顔と比較すると小ぶりで直径は6センチ程度。 マルバアサガオのページへ |
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キイイトラッキョウ(紀伊糸辣韮)ユリ科 ネギ属
木曽川の両岸を覆う巨大な岩石の上に少しだけ溜まった土から茎を出して花をつけていました。 花はヤマラッキョウと殆んど変わりませんが、茎や葉が弱々しくしなだれるように生えており、花が下向きに半開すること、色が濃いこと、花数が少ないこと、葉が中空であることなどが特徴です。 岐阜や山口、和歌山、愛知など特定の地区でしかみる事の出来ない花です。 キイイトラッキョのページへ |
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アレチウリ(荒れ地瓜)雄花ウリ科 アレチウリ属
河原や荒地に多いことからこの名が付いた事は容易に想像できます。 北アメリカ原産のつる性の一年草です。 終戦後の丁度私が生まれた頃静岡県の港で見つかり、その後全国に広がったとのこと。 葉はウリ科だなと想像できる円心形で浅く裂けが見られる。花は雌雄同株で写真は雌株です。 アレチウリのページへ |
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アレチウリ(荒れ地瓜)雌花ウリ科 アレチウリ属
写真は雌花で多くの花が集まって咲きます。またマウスを上に乗せたときに表示されるコンペトウのように見える写真が、果実です。 何処にでもある花と聞いていましたが、これまで遭遇する事が出来ずやっと出会うことが出来ました。(^^; アレチウリのページへ |
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メナモミ(雌巻耳)キク科 メナモミ属
「ナズム」と言う離れずにまとわりつくと言う意味の言葉からつけられたとのこと。 山野に生える草丈1メートルほどの1年草。 茎には白い柔らかい毛が密生する。 良く似た花にコメナモミがあるが、茎に毛が多いのがメナモミと記憶しておけば区別が付けやすい。 メナモミのページへ |
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ヒロハホウキギク(広葉箒菊)キク科 シオン属
北アメリカ原産の帰化植物でホウキギクの基本種とのことです。 中部日本以西の各地で見られ、ホウキギクより多く見られる地区も多いようです。 ホウキギクに似るが枝分かれし横に大きく広がり、葉は幅が広く先端が尖り、冠毛は筒状花より小さいことで区別が出来ます。 |
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