サデクサ          
          
タデ科 タデ属      

  
 

別名:ミゾサデクサ

水辺や湿ったところに生える一年生で、1メートル近くまで成長する。

茎にはママコノシリヌグイアキノウナギツカミと同様に下向きの鋭い棘がある。
葉は細く3センチ程度の幅でほこ形で耳状となり大きく張りだし長さ7センチ程度の特徴のある葉です。
托葉鞘は葉状に広がり荒く切れ込む鋸歯状で先端は糸状になる独特の方をしている。

花は白色と赤色がはっきりしておりすっきりした感じのする4ミリ程度の大きさとなり、タデの仲間の中でも印象的な花であった。
撮影:2016年10月16日 羽島郡笠松町 
 
 
鋸歯状で先端は糸状になる托葉
 
 
白色系の花 黄色系の花 赤色系の花 青色系の花 その他の花
 春   夏   秋   春   夏   秋   春   夏   秋   春   夏   秋   春   夏  秋 
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