セイヨウミヤコグサ  (西洋都草)       
          
マメ科 ミヤコグサ属      

  
 
ヨーロッパ原産の帰化植物で、植栽されたものが逃げ出し野生化したものと思われる。
春の終わりから秋までの長い間花を付ける。

花は1.5センチ程度の黄色い花を茎頂に5個内外つける。
萼は先端が5裂し細く尖り萼筒より少し短い。
萼に毛が見られる。

葉は5小葉の複葉であるが基武の小葉が托葉のように見え、3小葉に見えてしまい勘違いしそうなほどである。

ミヤコグサとよく似ているが葉や茎などにミヤコグサよりは毛が多いが毛だけでよく似たセイヨウミヤコグサと見分けるのは困難で花の数で見分けるしかないようである。


花の数は
ミヤコグサ      1〜3個 
セイヨウミヤコグサ  5個内外
撮影:2017年05月27日 岐阜県御嵩町 
 
 
 花数が多く輪のようになる。
 細い萼は萼筒より少し短い
 
 

白色系の花 黄色系の花 赤色系の花 青色系の花 その他の花
 春   夏   秋   春   夏   秋   春   夏   秋   春   夏   秋   春   夏  秋 
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