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シュンラン(春蘭) |
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赤松の林や雑木林に生え落ち葉の中から顔を出し柔らかな日差しの中で花を咲かせます。 葉は常緑で私の田舎ではこの花はジジババと呼び何処に行っても見ることの出来る花でしたが近年は何処にでもとは行かなくなってきており寂しい限りであります。
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セントウソウ(仙洞草) |
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林の中などの少し日当たりの悪いところに生え、葉はセリバオウレンにも似ることからオウレンダマシとの別名もあります。
小さな5弁の花を付けその間から長いおしべが突き出してまとまりの無い花を散らばすようにつけます。
大抵の小さな花はマクロで撮ることによりその美しさを引き出すことが出来ますが、この花は何度も撮っていますが中々引き出すことが出来ずにいます。
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ミツマタ(三椏) |
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枝が三つに分かれ先ることからこの名が付いたようです。
この木の皮を剥ぎ、蒸して水にさらし薄い表皮を取り、砕き和紙の原料にされ古くから人間に親しまれて来た木です。
桜の咲く少し前に美しい黄色い花を付けます。 最近では園芸品種で赤い花を付けるものもあるようです。
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ハルリンドウ(春竜胆) |
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やや湿り気のある草地や湿原などで見ることが出来ます。
4月4日小雨の中でも一つぐらいはと出かけて見ましたが見事に全ての花は硬く閉じてしまい1輪の開花も見ることが出来ず、この日の再挑戦となりました。
曇りや雨の日は花を閉じてしまうと言われていることが実感した1週間でした。
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フラサバソウ(フラサバ草) |
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ヨーロッパ原産の帰化植物で、イヌノフグリを更に小さくしたような小さな花を付け葉は柔らかな毛をびっしりとつけておりさわり心地の良い葉を付けます。
私の住む岐阜県ではあまり見ることがありません。
日本古来の花であると思い込んでいた私は人の手の入りにくい草原等でこの花に出会いたいと探していましたが会えず、都会の中で見ることの出来る帰化植物であることを知り、そのような場所で探してみると直ぐに見つけることが出来ました。
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コスミレ(小菫) |
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名前はコスミレとありますが、特に特別小さい訳では無く、普通のスミレとほとんど変わらない大きさです。
人家の生垣や田んぼ道や山裾までとかなり広範囲で見ることが出来ます。
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スミレ(菫) |
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数あるスミレの中で唯のスミレと言うとこの花をあらわします。日当たりの良い場所を好み道路脇などで普通に見られ10センチ程度の高さに花を付けます。
花の形 色 姿などがスミレの典型的なイメージ通りのスミレです。
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