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ミズトンボ (水蜻蛉)

 ラン科 ミズトンボ属
2015.09.06. 愛知県豊田市

別名:アオサギソウ
日当たりの良い平地の湿地に生え、草丈は40〜70センチ程度になる多年草。
花は白色の花を多数総状に付き、直径は1センチ弱となり、唇弁が2センチ程度の十字になることが特徴的である。
葉は茎の下半部に茎を抱いた線形の葉を数個つける。

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アオキラン (青木蘭)

 ラン科 トラキチラン属
2015.09.12 南信州

落葉樹林内に生える葉緑素を持たない腐生植物で、草丈は10〜20センチ程度になる。
花は普通4〜7個総状に付け一見しおれた花に見える
唇弁に暗紫色の斑紋がある。
名前は発見者の名前から付けられた蘭である。。

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ヒナノウスツボ (雛の臼壺)

 ゴマノハグサ科 ゴマノハグサ属
2015.09.12 南信州

山地のやや湿ったところに生え、草丈30〜1メートルに達する物もある多年草。
花は茎頂に疎らな円錐花序に、長い花柄の先に壷形の花を付ける。
葉は大生し卵状長楕円形で縁に尖った銃鋸歯があり、1〜3センチほどの柄があ。

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オオアカバナ  (大赤花)

 アカバナ科 アカバナ属
2015.09.12 南信州

湿った草原や川岸などに生え、東北地方から中部地区にかけて点々と自生地が確認されている、高さ1.5mにも達するものもある多年草。
花は紅色で直径は2センチ弱となり、花弁の先が2浅裂する。
また柱頭が4裂し同定は比較的しやすい
葉は長楕円形で縁には鋭い鋸歯があり両面に長い軟毛が生え、下部の物は対生し、上部のものは互生する。

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カワラニガナ  (河原苦菜)

 キク科 ニガナ属
2015.09.13 南信州

河原の礫地や砂地などに生える多年草で草丈は20センチ程度となる。
花は丈夫の枝先に2センチ弱の黄色い花をるける
葉は線形で先の尖った白っぽい葉が根元に集まって付く。

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