チダケサシ (稚茸刺)
ユキノシタ科 チダケサシ属
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山野のやや湿ったような場所に生え、草丈80センチ程度に達する多年草 乳茸をこの花の茎に刺していたことから、チダケサシと名前が付いたとのことです。 茎は硬く折ると草類では珍しくポキッと折れて2つに分かれる。 これがチダケを刺すのに都合が良かったものと推測できる。 葉は奇数羽状複葉となり、縁に鋸歯のある。 花序は最初はピンク色がかかっているが日が経つにつれ白くなっていくようである。 |
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撮影 2015年08月08日 豊田市稲武 |
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撮影 2009年07月11日 長野県蓼科 |
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撮影 2006年07月23日 中津川市 |