スカシタゴボウ (透し田牛蒡)
アブラナ科 イヌガラシ属
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水田などの湿地に育つ事が多い一年草で、草丈は15〜50センチ程度。夏に発芽し越年する物もある。 イヌガラシに似るが葉の切れ込みが深いのが特徴で、切れ込んだ葉の間から田が透かして見え、根は牛蒡のように真っ直ぐ下に伸びること、香りが牛蒡の香りがすることから、この名が付いたようです。 花は十字形の花で直径3ミリ程度。 花期は大変長く、4月頃から10月頃までの約半年間見ることの出来る植物です。 |
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撮影 2018年10月27日 犬山市栗栖 |
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撮影 2010年05月23日 土岐市若人の森 | ||||||||
撮影 2010年05月23日 土岐市若人の森 |