ソヨゴ (冬青)
モチノキ科 モチノキ属
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関東以西の山地で普通に見られる常緑の小高木で、大きなものは5メートルをゆうに超える木もある。 名前の由来は、葉が硬く風に揺れて音を立てるところから、戦ぐ(そよぐ)と言うことで付けられたとのことです。 葉は硬質で光沢があり縁は波打ち卵状楕円形で5センチ程度。 花は雌雄異株で散状花序を出し、雌花は小さな白い花を1個付け、雄花は数個付けます。 左上の写真は数個の花を付けており雄花です。花弁の数は4〜6枚あり雄花は4枚が多く、雌花は5枚の物が多いようであるが、同じ木でも花弁の数が定まらない。 |
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撮影 2006年06月03日 可児市久々利 |
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