シナノヒメクワガタ (信濃姫鍬形)
ゴマノハグサ科 クワガタソウ属
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中部地方の高山帯の草地や礫地に生育する多年草で草丈は10センチ程度。 花は6ミリ程度と、とても小さいクワガタソウで、葉柄が無く低い鋸歯があり、やや肉厚の葉は長さ1センチ強で、花序には軟毛が密生する。 長野県に主に見られることからこの名が付いたようです。 仲間で良く似たヒメクワガタがあるが、果実の先が、くぼんでいるかどうかで見分けると簡単に見分けることが出来るようであるが、まだ咲き始めたばかりで果実は確認できなかった。 |
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撮影:2011年07月08日 木曽駒ヶ岳 |
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