セリバオウレン (芹葉黄蓮)
キンポウゲ科 オウレン属
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山地の林内に生える多年草で春先の花が少ない時期に咲くこともあり、此花の魅力に嵌り何度も足を運ぶお気に入りの花です。 葉は2回3出複葉でセリの葉のように切れ込む。 常緑とされるが多くの多年草と同じように細かく切れ込んだ葉が紅葉したかのように赤くなり冬を越す物もある。 早春のまだ雪が残っている時期からポツポツ咲き始め3月頃の葉が緑色になった頃が盛期となります。 花は雄、雌とありますが栄養状態で影響されるのか?それぞれの花が全く違った姿をしており興味深い花であります。 1センチに満たない小さな花を付け草丈は花期には15センチ以下の草丈で繊細でとても可愛い花です。 |
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撮影 2016年01月03日 瀬戸市 |
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撮影 2009年03月22日 古今伝授の里 | ||||||||
撮影 2009年03月22日 古今伝授の里 |