ネバリノギラン (粘り芒蘭)
ユリ科 ソクシンラン属
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山地から亜高山帯にかけての草地に生える多年草で、草丈は30センチ程度。 ノギランに似ており、花を触ると粘ることからこの名がある。 総状花序に長さ7ミリ程度の多数の花を付ける。 花被片は上半部のみ6裂し下半部は裂けず写真で見られるように開くのみで平開しない。 花序の軸が粘液を出し粘るのが、この花の最大の特徴。 |
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撮影:2015年06月26日 志賀高原 |
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撮影:2015年06月26日 志賀高原 |
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撮影:2009年07月11日 八ヶ岳 |