ナツエビネ (夏海老根)
ラン科 エビネ属
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湿り気のある林内に生える多年草で草丈は20〜40センチ程度になる。 花は淡い紫色で反り返る萼片、反り返り先の尖った側弁、3裂した唇片の中裂片は縁が細波状となり突き出した姿はとても不思議な形をしており印象的な花です。 葉は3枚から5枚が根元に束生し中央から花茎を出す。 葉はエビネとほぼ同じで、葉だけでは見分けが付けにくいが、ナツエビネのほうが少し丸く太いように思われた。 |
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撮影:2012年08月26日 奥伊吹 | ||||||||
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