モミジチャルメルソウ (紅葉哨吶草)       
        
ユキノシタ科 チャルメルソウ属

  
 
京都、滋賀、福井県の日本海側の山地の渓流沿いに生える多年草で草丈は20〜40センチになる。

花は他のチャルメルソウと比較して密につき、花弁は紫ががった黄緑色で3裂し、まれに5列することがある。
開花直前の蕾は桃色がかり、開花直後の葯は薄黄色。

葉は基部が深い心形、縁は5〜7裂で先は鋭く尖る。
葉の表面には粗い毛を散生し裏面は毛が無い。
撮影 2010年04月17日 滋賀県高島市 
 花茎には腺毛が密生する
 萼片は3角形状で緑色
 多数の花を密につける
 
   葉の表面には粗毛がある 
 
白色系の花 黄色系の花 赤色系の花 青色系の花 その他の花
 春   夏   秋   春   夏   秋   春   夏   秋   春   夏   秋   春   夏  秋 
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