田圃の中や用水路など湿り気のある所に生える高さ１０〜１５センチになる多年草。
花は葉脇から長い花柄を出して淡紅紫色を帯びた花を１個付ける。
茎は地を這い横に伸び、枝分かれして、少し立ち上がったところに１センチ程度の花を付けます。
葉は長さ１〜２センチ幅５道程度の披針形で左右２列にまばらに互生する。
名前のとおり溝など湿気の多い所に生え、溝を隠すように生えることから、この名が付いたようです。
別名をアゼムシロとも言い こちらもアゼにムシロを敷いたようなイメージで群生している姿を見るとなるほど、ピッタリと思えてしまいます。 本名も芸名もピッタリなんて、人は余り見たことがありませんがぁ・・・・・・
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