ミヤマナガハシスミレ (深山長嘴菫)
スミレ科 スミレ属
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北アルプスの標高1500メートル付近の蛇紋岩地に生育するスミレです。 花は直径1,5センチ程度で長い距を持っていることから、他のタチツボスミレと区別することが出来るが、心形で先の尖った葉や波状に切れ込む托葉はほとんどタチツボスミレと同じで花が無い状態での区別はσ(^-^)には難しい。 長い距をもつナガハシスミレが蛇紋岩地で生育し濃い色となった物を特別にミヤマナガハシスミレと命名されたようです。 |
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撮影 2009年05月09日 長野県白馬村 | ||||||||
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