ミネズオウ (峰蘇芳)
ツツジ科 ミネズオウ属
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中部地方以北の高山帯の風当たりの強い岩礫地に群生する常緑の小低木で、草丈は5センチ程度。 名前の由来は高山に咲くスオウ(イチイ)の葉に似るとのことで、名前が付けられたとのことです。 よく枝分かれしてマット上に広がり地面を覆い、上に伸びた柄から散房状に8ミリ程度の小さな肉質感のある花を咲かせます。 花の色は変化に富み、白から赤まで様様であるが、濃赤紫色のものはベニバナミネズオウと呼ぶようです。 |
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撮影 2006年07月08日 木曽駒ケ岳 |
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