ミミナグサ (耳菜草)
ナデシコ科 ミミナグサ属
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道端や畑、草地など何処でも見られる、高さ20センチ程度の多年草です。 花はまばらに花弁と萼片が同町程度の白い5弁の花を付け、花と同長程度の花柄がある。また萼片が暗紫色を帯びることが多い。 葉は対生につき長さ3センチ程度、長卵形で先が尖る。 全体に短毛があり茎の上部や萼片には腺毛が混じる。 茎は暗紫色を帯びる。 よく似た帰化植物のオランダミミナグサとは花と同等か長い花柄があること、茎が暗紫色であること、花弁の裂けかたが少ないことなどの違いがある。 |
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撮影 2017年05月07日 笹又 |
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