クサボタン (草牡丹)
キンポウゲ科 センニンソウ属
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山地の草原や林縁に生え草丈1メートルほどに達する多年草で、大きくなりすぎたものは、倒れ気味になる事が良くある。 葉は対生し長い葉柄があり、3出複葉となり、小葉は浅く3裂し先が尖り男性的な葉である。 花は花弁状の萼片が外に反返り丸まり、順次深く裂けて行き、和菓子のような雰囲気を漂わせ、優しさを感じさせてくれる。 葉のイメージと花のイメージが全く対照的である事が、印象深い花であった。 |
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撮影 2011年08月27日 伊吹山 |
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撮影 2010年09月26日 神崎川 |